2012年10月20日土曜日

子どもの写真を可愛く撮る

10月17日(水)午前中。雨ふりでしたが幼稚園の同じクラスのママ8人であつまり、「子どもの写真を可愛く撮る」写真講座を開催。講師はもともと写真関係の仕事をしていたママさん。

まずは、カメラの基礎知識から。カメラを撮るときには、①光の感度(ISO)、②絞り(レンズを通る光の量の調節)、③シャッタースピード(光を通す時間)、この三つのバランスで光の量を調節するのが基本。
そしてよい写真を撮ろうと思ったら、撮る前の準備が大切。どのような状況でどれくらいの光があって、子どもがどれくらい動くのか、計算してカメラを設定しておく。

薄暗い室内でスースー寝ている子どもを撮るのと、日光がさんさんと降り注ぐ屋外で走り回る子供を撮影するのとでは、光の状態が全く違う。
いつもデジカメをオートに設定していて、なんだかうまく良い写真がとれない~とぼやいてたが、そりゃそうだ。

そして、極めつけは、子どもの写真を撮るときに、「こっちを見て笑って」とか「ちかづいて」とか言ってはいけない!自分から子どものほうに回り込んで回りこんで、かがんで表情を撮るのがいいんだって。あーそうだったのか!そういや作り笑いの似たような写真ばかりだった。

すごーく勉強になった。その後はランチで歓談、ママさんもみんないろいろな才能や技術を持っていて、みんなで分かち合ったらすごい。お互いがお互いの触媒みたいになって、上手くいいとこ引き出せたら楽しいね。

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