2012年8月16日木曜日

スッキリ引き出し

お出かけが続いたので、気になっていたクローゼットの引き出しを整理しました。
まず、服を全部出して、引き出しに綺麗に掃除機をかけます。期限切れの防虫剤は処分。
服は、今からのシーズンに着る、気に入ったものだけにして、取り出しやすく巻く。ほころびはつくろい、取れそうなボタンは付け直す。着ない服は処分行きと来シーズン行きに分ける。
新しい防虫剤をいれて、終了。
今使うものだけが、取り出しやすく並んでいる気持ちよさったらありません。
本当はシーズン始まる前にやらなきゃね(^_^;)

2012年8月14日火曜日

オペラ『トスカ』

7月27日(金)2:00~
佐渡裕プロデュースのオペラ、「トスカ」を見てきました。
兵庫県立芸術文化センターにて、芸文のオケPAC、指揮は佐渡裕、演出はダニエレ・アバド
http://gcenter-hyogo.jp/tosca/

子どもは幼稚園のお預かりに預けて、幼稚園のママ友さん6人で行きました。日本人キャストと外国人キャストの二つのバージョンがあったのですが、私の隣には両方見たというつわもののママさんが。この日は外国人キャストでした。

客席はほぼ満席。私はオペラを見るのはほぼ10年ぶり。席は一階のど真ん中でこれ以上のいい席はないというくらい。「トスカ」はプッチーニのお得技の愛と欲望のどろどろストーリー。

第一幕はオーケストラのソロの演奏がかたいように思ったし、男性主人公の声がちょっと小さくて裏返ってあまり調和していませんでした。トスカ役の女性は最初から素晴らしい声でした。テ・デウムの部分は日本人歌手も大勢出ていて迫力でした。第2幕から、男性陣もエンジンがかかり始めたのか、素晴らしい身のこなしと歌声で、一気に引きつけられました。鏡を利用して、劇中劇のような、巨大な回る円座のようなところで演技をしており、素晴らしい演出でした。第3幕はまた個人技の掛け合いでしたが、最後のドロドロの殺す、殺さない、銃殺、そしてトスカの自殺の仕方もすべてが洗練されてやり方でまとめられていました。
佐渡さんの指揮は、頭だけ見えましたが、以前聞いたPACのマーラーよりも、こちらの演奏のほうがすごくうまく聞こえました。さすが成長し続けているオーケストラ!

しかし、オペラって、めっちゃ楽しいです。また今回一人ではなく、お友達とぺちゃぺちゃおしゃべりしながら、休憩時間にはコーヒーお菓子を楽しめたのが、なんともオペラ的な楽しみを増してくれました。
お泊まり保育後でお疲れだったにもかかわらず、こどもたちを預かってくれた幼稚園の先生方にも感謝!

『愛する人』

愛する人』(原題: Mother and Child)2009年アメリカ、スペイン
監督・脚本 ロドリゴ・ガルシア
キャスト  ナオミ・ワッツ、サミュエル・L・ジャクソン、アネット・ベニング、ケリー・ワシントン

ひさびさに映画を見て泣きました。お家DVD鑑賞でしたけど。まずキャストが演技派役者ぞろいで素晴らしい。ストーリーはというと、ただいま50を過ぎて、年老いた母と二人で暮らす女性が、37年前、14歳の時に産んですぐに養子に出した娘のことを思い出すところから始まります。
その娘は今、同じ町でやり手の女性弁護士になっている。さあ、この母と娘は再会するのかな?という興味が前半引っ張っていくのですが、………。

軽い気持ちのファミリードラマ感覚で観はじめましたが、話が進むにつれて、これはただものじゃない、というストーリーの深さ、決して滑らかではなくでこぼこの粗削りですが、そのちょっと辻褄合わなさがかえって生命力を感じさせる、すばらしい作品でした。

監督は、作家のガルシア・マルケス(『百年の孤独』)の息子さんだそうで、ファミリーツリーがつむがれつづけていくところなんかは、さもありなんと思いました。
これはおすすめ映画です。

2012年8月4日土曜日

またもや砂丘海岸

おとつい祖父と来た海に、今度は父と来ました。
今日は波が荒かったので、泳ぎの練習はしないで、うきわに乗ってぷかぷか波乗りした息子です。
娘はひたすら砂遊びをしていました。海にドボンデビューはまだ先か。

2012年8月2日木曜日

鳥取砂丘海岸

今年もまたきました。
波もなく穏やかで、息子は祖父の特訓のおかげで一メートルおよげるようになりました。