2012年6月26日火曜日

Happy Birthday my son

Y、6歳の誕生日おめでとう。

お誕生日プレゼントは、今まで5年連続きかんしゃトーマス関係だったのが変わり、今年は、仮面ライダーメテオの変身ベルト。

メテオ、レディ?オーケー、と盛り上がってます。

誕生日22日には、幼稚園で6,7月生まれのお誕生会があり、当日にばっちりお祝いしててもらいました。


ここまでよくぞ大きくなってくれたもの。おかあさんいつもありがとう、と。

怒らないために

子どもたちを連れて、買い物に行く。
すると、まずMが品物を持って逃走。Yが大声で叫び始める。そしてふたりともどっかに行っちゃう。やっとレジのところに来て、精算を始めたら、品物をどちらが持つかでもめ始める。Yが力ずくで奪う。M、大声でわめきたてる。お店の人が見かねてもう一枚袋をくれる。私、「お礼を言いなさい!」そして雷を落とす。

二度と子連れで買い物なんかするものか、と固く決意。

怒りがおさまらないから、子どもたちが赤ちゃんと時の写真を見て和むことする。
こんなにかわいかった時もあったのにい~

Y、6か月くらい。上手に頭を持ち上げた
M、生まれた日。すやすや寝てる

2012年6月10日日曜日

『細雪』読書会

6月2日(土)13:00~谷崎潤一郎著、『細雪』読書会。於Mさん宅、および倚松庵。
司会はわたくし。参加メンバー5人。

前日までのスケジュールがハードで、送別会やBBQで頭の中が社交モードの中、読書会の司会などできるかしらと、我ながら危ぶんでおりました。しかし、『細雪』の題材が阪神間モダニズム、関西女子シティライフにつながるものだったので、普段のフィールドワークをやや活かせた感じ。


倚松庵
『細雪』の舞台となった倚松庵
『細雪』は言わずとしれた谷崎潤一郎の名作で、船場の旧家のお金持ちの美人4姉妹の芦屋での生活の絢爛豪華な絵巻物のようなお話。今回は、まずMさん宅で①細雪のざっくり感想②残酷さと美とモラルについて③阪神間特有のライフスタイルなどについておしゃべりした後、住吉川沿いの倚松庵へGO。

ここでゆっくりと見学をし、『細雪』の雰囲気に浸りました。リビングのソファーまでお借りして次回の選書についてお話していると、受付の方がこぶ茶を出してくださり恐縮感謝。
天気も暑くなく寒くなく、お庭も一番きれいな時。
Yさんの真摯な告白、Mさんの嬉しいニュースもあり、それが倚松庵のリビングでなされたことに何か不思議な風を感じた。
いつものことながら、一緒に読書してくれる皆さん、ありがとう。どんなエステに行くよりメンバーの美人度がアップしている気がする。