2012年11月29日木曜日

アイスボックスクッキー

あした、友の会のバザーに出すクッキーを焼いた。10枚200円で売れるか?1枚あたり7円の材料費。

2012年11月23日金曜日

大阪マラソン受付

11月25日(日)明日、大阪マラソンに旦那が出場予定。去年の神戸マラソンに続き、2回目のフルマラソンに挑戦、目標タイムは4時間半。
今年はちょっと遠いのと、気温が低いのと、教会でも総会があるので、沿道応援は見送り。ごめんね。その代わり、ゴール地点の南港インテックス大阪まで受け付けに行くのに、家族一同でつきあうことにしました。

受付に行った昨日、23日(金)は勤労感謝の日で祝日。南港での受付には車は禁止されていましたので、6歳児と3歳児を連れて、神戸から南港まで電車を乗り継ぎ乗り継ぎ、ちょっとした小旅行。受付自体は、出場者が並んで受付するだけなのであっという間に終了。しかし阪急→環状線→地下鉄→ニュートラムという3回の乗り継ぎは3歳の娘にはちょっときつかったです。しかも途中で大阪駅のルクアに行ったり、南港ATCで遊んだり、受付終わった後も、梅田のヨドバシカメラでおもちゃを買ったりして、まあ一日がかりでした。

大阪マラソンの出発地点は大阪城、ゴールは南港。出場者にはこないだノーベル賞受賞の山中教授も。参加希望者15万人中、3万人の中に抽選で当たったラッキーな旦那です。神戸マラソンも同じ日にあるし、関西中でマラソン熱高まる日ですね。

2012年11月6日火曜日

外見と内容

先日のヤマハの音楽会で、たくさんのグループでのエレクトーン演奏を見て、気づいたことです。

ステージでのパフォーマンスでは、当たり前ですが、耳から聴く演奏の上手下手だけでなく、目で見る部分も重要なんだ、とわかりました。その部分とは、ライトなどの演出、服装はもちろん、ノリノリの演奏態度など演奏者の表情や仕草、お辞儀の仕方にいたるまで。

中学生の演奏で、すんごい上手い子たちがいたんだけど、スウェットでお辞儀もしないで演奏。せっかくの上手い演奏内容が魅力半減。
逆に、曲の完成度が至らないのに、キラキラ衣装だったり、オーバーなリアクションもなんだかがっかり。

普通の演奏でも、演出や衣装とバランスがとれて、見た目が中身の完成度と調和している時、いちばんバチっと音楽が伝わってきたなあ。

音楽は耳で聴くものだけど、ステージにたつ時は見た目も大事!外見により、その曲や演奏の魅力がますます引き出されて、観ている人に訴えるものなんですね。
演奏の内容さえよければ、外見などどうあれ音楽は伝わると、私は思っていましたが、他人のステージを観て、そうじゃないんだなあ、と気づいたのでした。

2012年11月3日土曜日

前歯が抜けた

歯抜け〜

簡単 スイートポテト

子どもたちが幼稚園のお芋掘り遠足でとってきた、さつまいもで簡単スイートポテト。
生クリームのかわりに、コーヒーフレッシュを使い、成形しないでだらっとオーブンの角皿に流し込んだだけ。

2012年10月29日月曜日

アンサンブルコンサート

10月28日(日)1時、尼崎のあましんアルカイックホール・オクトにて行なわれた、新響楽器エレクトーン・ミュージアム2012(ヤマハの音楽会)に親子で出演してきました。

我が家、実は旦那が週末韓国へいってしまったので、誰も見にくる人いないし、娘をどうする⁈てことで、宮崎から旦那の両親が、鳥取から私の父が見にきて、3歳の娘の子守もしてくれました。

さて出演する私たちは親子ペア5組の総勢10人。その名も「ぷらいまりーファミリー」。フリースタイル部門に出場し、エレクトーンのコンサートとは思えない異色の存在。私はクラリネット、ピアノ、ジャズオルガン、息子は歌にエアギターに木琴。他の方々も、ピアニカやエレクトーンで尺八やドラムにベースにそれは多彩な音つくり。曲は、ヤマハの先生アレンジの、今までヤマハで習ったネコの曲メドレー「シャムねこ兄弟〜ねこねこ電話〜ネコふんじゃった!」。それぞれの親子ごとに16小節のソロパートもあり、まあ忙しかった。

実はこのコンサート1週間くらい前から、緊張感があったのか、息子がちょっとチック症状になってしまいました。これに出場を決めたことを後悔したくらい。コンサートだけが原因ではないでしょうが、いまは徐々に収まりつつあります。

でも本番4分間の間、すごく楽しかった!いろいろと良い経験もしたし、初の親子共演も果たしました。そして出演69組のうち20組がもらったエンターテイメント大賞!をいただきました。出演メンバーからもまた来年やりたいネという声が。

これからも、アンサンブルを楽しんでいこう。子どもたちもやらされるだけでなく、いろんな人との出会いを楽しんで、アンサンブルしてほしいな。

2012年10月20日土曜日

子どもの写真を可愛く撮る

10月17日(水)午前中。雨ふりでしたが幼稚園の同じクラスのママ8人であつまり、「子どもの写真を可愛く撮る」写真講座を開催。講師はもともと写真関係の仕事をしていたママさん。

まずは、カメラの基礎知識から。カメラを撮るときには、①光の感度(ISO)、②絞り(レンズを通る光の量の調節)、③シャッタースピード(光を通す時間)、この三つのバランスで光の量を調節するのが基本。
そしてよい写真を撮ろうと思ったら、撮る前の準備が大切。どのような状況でどれくらいの光があって、子どもがどれくらい動くのか、計算してカメラを設定しておく。

薄暗い室内でスースー寝ている子どもを撮るのと、日光がさんさんと降り注ぐ屋外で走り回る子供を撮影するのとでは、光の状態が全く違う。
いつもデジカメをオートに設定していて、なんだかうまく良い写真がとれない~とぼやいてたが、そりゃそうだ。

そして、極めつけは、子どもの写真を撮るときに、「こっちを見て笑って」とか「ちかづいて」とか言ってはいけない!自分から子どものほうに回り込んで回りこんで、かがんで表情を撮るのがいいんだって。あーそうだったのか!そういや作り笑いの似たような写真ばかりだった。

すごーく勉強になった。その後はランチで歓談、ママさんもみんないろいろな才能や技術を持っていて、みんなで分かち合ったらすごい。お互いがお互いの触媒みたいになって、上手くいいとこ引き出せたら楽しいね。

2012年10月18日木曜日

『ヴェニスの商人』読書会

第11回読書会『ヴェニスの商人』ウィリアム・シェークスピア著作。
9月21日(金)14:00~17:00 場所ハニーハウス。
参加メンバー mariko(司会)、tomoko、kaori、emi。

2年前に始めた読書会、すでに11回目。今回の選書はロンドンのオリンピックにちなんで、古典の中の古典シェークスピア。
ストーリーは…、16世紀ヴェニスの若商人アントーニオーが、友人のために自分の胸肉1ポンドを担保に、悪徳高利貸しユダヤ人シャイロックから借金してしまう。ところがアントーニオーの商船は難破して財産のすべてを失う。借金返済のあてのなくなった彼は、いよいよ自分の胸をきりとらなければならなくなる…機知にとんだ大逆転の喜劇。

この短い喜劇の中に、この時代に女であることの問題、恋愛問題、経済の問題、正義とは慈悲とは何か?という問題、はたまたクリスチャンとユダヤ人問題、いろいろな要素が盛りだくさんで詰まっている。
司会のmarikoさんから出ていたお題は、ユダヤ人についての考察。この時代も嫌われて悪役であったユダヤ人だが、シャイロックの発言はまともな人権感覚、基本的人権の主張であり、シャークスピアは決してユダヤ人を一面的に悪と書いたわけではない。
kaoriさんは、物事は善と悪、どちらか一方の面からしか見るべきではない、と読み取り。そしてtomokoさんが悪役シャイロック、娘のジェシカ、貴婦人ポーシャの人物を生き生きと感じて描写してくれると、実在の人物みたい。

シェークスピアが400年も前に書いた戯曲なのに、いまだに読まれ続けていることも驚き。一読しただけではなんだかもやもやとよくわからなかったのだが、いつものように4人でああだこうだと読んでいるうちにだんだん、これは本当にすごい話、さすがに読めば読むほど、論点が出てくる。

映画もあるので時間を作って絶対に見るつもり。

2012年8月16日木曜日

スッキリ引き出し

お出かけが続いたので、気になっていたクローゼットの引き出しを整理しました。
まず、服を全部出して、引き出しに綺麗に掃除機をかけます。期限切れの防虫剤は処分。
服は、今からのシーズンに着る、気に入ったものだけにして、取り出しやすく巻く。ほころびはつくろい、取れそうなボタンは付け直す。着ない服は処分行きと来シーズン行きに分ける。
新しい防虫剤をいれて、終了。
今使うものだけが、取り出しやすく並んでいる気持ちよさったらありません。
本当はシーズン始まる前にやらなきゃね(^_^;)

2012年8月14日火曜日

オペラ『トスカ』

7月27日(金)2:00~
佐渡裕プロデュースのオペラ、「トスカ」を見てきました。
兵庫県立芸術文化センターにて、芸文のオケPAC、指揮は佐渡裕、演出はダニエレ・アバド
http://gcenter-hyogo.jp/tosca/

子どもは幼稚園のお預かりに預けて、幼稚園のママ友さん6人で行きました。日本人キャストと外国人キャストの二つのバージョンがあったのですが、私の隣には両方見たというつわもののママさんが。この日は外国人キャストでした。

客席はほぼ満席。私はオペラを見るのはほぼ10年ぶり。席は一階のど真ん中でこれ以上のいい席はないというくらい。「トスカ」はプッチーニのお得技の愛と欲望のどろどろストーリー。

第一幕はオーケストラのソロの演奏がかたいように思ったし、男性主人公の声がちょっと小さくて裏返ってあまり調和していませんでした。トスカ役の女性は最初から素晴らしい声でした。テ・デウムの部分は日本人歌手も大勢出ていて迫力でした。第2幕から、男性陣もエンジンがかかり始めたのか、素晴らしい身のこなしと歌声で、一気に引きつけられました。鏡を利用して、劇中劇のような、巨大な回る円座のようなところで演技をしており、素晴らしい演出でした。第3幕はまた個人技の掛け合いでしたが、最後のドロドロの殺す、殺さない、銃殺、そしてトスカの自殺の仕方もすべてが洗練されてやり方でまとめられていました。
佐渡さんの指揮は、頭だけ見えましたが、以前聞いたPACのマーラーよりも、こちらの演奏のほうがすごくうまく聞こえました。さすが成長し続けているオーケストラ!

しかし、オペラって、めっちゃ楽しいです。また今回一人ではなく、お友達とぺちゃぺちゃおしゃべりしながら、休憩時間にはコーヒーお菓子を楽しめたのが、なんともオペラ的な楽しみを増してくれました。
お泊まり保育後でお疲れだったにもかかわらず、こどもたちを預かってくれた幼稚園の先生方にも感謝!

『愛する人』

愛する人』(原題: Mother and Child)2009年アメリカ、スペイン
監督・脚本 ロドリゴ・ガルシア
キャスト  ナオミ・ワッツ、サミュエル・L・ジャクソン、アネット・ベニング、ケリー・ワシントン

ひさびさに映画を見て泣きました。お家DVD鑑賞でしたけど。まずキャストが演技派役者ぞろいで素晴らしい。ストーリーはというと、ただいま50を過ぎて、年老いた母と二人で暮らす女性が、37年前、14歳の時に産んですぐに養子に出した娘のことを思い出すところから始まります。
その娘は今、同じ町でやり手の女性弁護士になっている。さあ、この母と娘は再会するのかな?という興味が前半引っ張っていくのですが、………。

軽い気持ちのファミリードラマ感覚で観はじめましたが、話が進むにつれて、これはただものじゃない、というストーリーの深さ、決して滑らかではなくでこぼこの粗削りですが、そのちょっと辻褄合わなさがかえって生命力を感じさせる、すばらしい作品でした。

監督は、作家のガルシア・マルケス(『百年の孤独』)の息子さんだそうで、ファミリーツリーがつむがれつづけていくところなんかは、さもありなんと思いました。
これはおすすめ映画です。

2012年8月4日土曜日

またもや砂丘海岸

おとつい祖父と来た海に、今度は父と来ました。
今日は波が荒かったので、泳ぎの練習はしないで、うきわに乗ってぷかぷか波乗りした息子です。
娘はひたすら砂遊びをしていました。海にドボンデビューはまだ先か。

2012年8月2日木曜日

鳥取砂丘海岸

今年もまたきました。
波もなく穏やかで、息子は祖父の特訓のおかげで一メートルおよげるようになりました。

2012年6月26日火曜日

Happy Birthday my son

Y、6歳の誕生日おめでとう。

お誕生日プレゼントは、今まで5年連続きかんしゃトーマス関係だったのが変わり、今年は、仮面ライダーメテオの変身ベルト。

メテオ、レディ?オーケー、と盛り上がってます。

誕生日22日には、幼稚園で6,7月生まれのお誕生会があり、当日にばっちりお祝いしててもらいました。


ここまでよくぞ大きくなってくれたもの。おかあさんいつもありがとう、と。

怒らないために

子どもたちを連れて、買い物に行く。
すると、まずMが品物を持って逃走。Yが大声で叫び始める。そしてふたりともどっかに行っちゃう。やっとレジのところに来て、精算を始めたら、品物をどちらが持つかでもめ始める。Yが力ずくで奪う。M、大声でわめきたてる。お店の人が見かねてもう一枚袋をくれる。私、「お礼を言いなさい!」そして雷を落とす。

二度と子連れで買い物なんかするものか、と固く決意。

怒りがおさまらないから、子どもたちが赤ちゃんと時の写真を見て和むことする。
こんなにかわいかった時もあったのにい~

Y、6か月くらい。上手に頭を持ち上げた
M、生まれた日。すやすや寝てる

2012年6月10日日曜日

『細雪』読書会

6月2日(土)13:00~谷崎潤一郎著、『細雪』読書会。於Mさん宅、および倚松庵。
司会はわたくし。参加メンバー5人。

前日までのスケジュールがハードで、送別会やBBQで頭の中が社交モードの中、読書会の司会などできるかしらと、我ながら危ぶんでおりました。しかし、『細雪』の題材が阪神間モダニズム、関西女子シティライフにつながるものだったので、普段のフィールドワークをやや活かせた感じ。


倚松庵
『細雪』の舞台となった倚松庵
『細雪』は言わずとしれた谷崎潤一郎の名作で、船場の旧家のお金持ちの美人4姉妹の芦屋での生活の絢爛豪華な絵巻物のようなお話。今回は、まずMさん宅で①細雪のざっくり感想②残酷さと美とモラルについて③阪神間特有のライフスタイルなどについておしゃべりした後、住吉川沿いの倚松庵へGO。

ここでゆっくりと見学をし、『細雪』の雰囲気に浸りました。リビングのソファーまでお借りして次回の選書についてお話していると、受付の方がこぶ茶を出してくださり恐縮感謝。
天気も暑くなく寒くなく、お庭も一番きれいな時。
Yさんの真摯な告白、Mさんの嬉しいニュースもあり、それが倚松庵のリビングでなされたことに何か不思議な風を感じた。
いつものことながら、一緒に読書してくれる皆さん、ありがとう。どんなエステに行くよりメンバーの美人度がアップしている気がする。

2012年5月26日土曜日

金聖響 マーラー7番

日時 5月25日(金)3:00~4:30曲目 グスタフ・マーラー作曲 交響曲第7番 夜の歌
指揮 金聖響 兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)

PACオケは、音がとってもフレッシュ。でも要所要所はきっちりベテランやスペシャルゲストが押さえていて、安心して聴けた。
1楽章出だしのあたりの金管がこけたし、最初弦楽器と管楽器がばらばらで、どうなる事かと思った。しかしトランペットが抜群にうまいのでそれが金管を引っ張り、木管もオーボエがきらりと光って、弦と溶け合いはじめ、3楽章のスケルツオあたりで完全に持ち直した。カウベルがカランカランと舞台袖から響いてきたり、ビオラとチェロの間に座っている謎の青年二人が、ギターとマンドリンだったり。終楽章はとにかく凄くて、鳥肌もんでした。マラ7、はじめて生で聴きました。いろんな楽器の多彩な響きが、色彩豊かなパッチワークのような、面白い曲。

久しぶりの生クラシックコンサート。やっぱりいいわ。同じコンサートを聴いてるツイッター仲間の感想も、自分が生コンサートツイートできるようになったことも嬉し。これは病みつきになりそうだ。席が2階のすんごい上手がわのほうで、見えにくかったので、どうせならやっぱり良い席を取らねば。
子どもたちは幼稚園の預かり保育と、パパのお迎え&王将にお世話になりました。礼。

2012年5月19日土曜日

oh,no みずぼうそう

さあて、今週来週は行事目白押しだぞ、と気合を入れておったら、娘の耳の後ろに、水ぶくれ。ん?とびひかな?と病院に行ったら、「水ぼうそうですね」。
即刻、院内で隔離されてしまいました。

息子の時は薬を飲んだらすぐに治ったし、水ほうも数えるほどだったが、娘は顔もからだも全身チキンポッツ、その上に白い亜鉛入りの軟こうを塗られ、かなり悲惨な状態。

水ぼうそうのウイルスは、潜伏期間10日~20日。GW中にもらったかな。このウイルスは、帯状疱疹やヘルペスとおなじウイルスで、一度感染すると、一生体の中に住みつき、高齢になったり、免疫力が低下すると、帯状疱疹を発症させる。なので、帯状疱疹のお年寄りの人の近くに行くと、赤ちゃんは水ぼうそうになっちゃいます。

病気の程度に個人差はあるそうですが、娘は熱もなく、とても元気なので、家の中でフラフープを回したりして、ハイパー元気状態である。顔中みずぶくれですがね。

今週はお友達の送別会に、親子遠足に、私が楽しみにしているクラシックコンサートに、と行事が続くのがねえ…。ま、しかたがない、娘の体は第一に、みずぼうそう治り次第のお楽しみ復活っと。

春の小運動会

子どもの通う幼稚園で、春の運動会。雨で2回も延期されたので、みなが待ち望んだ運動会。とうとう空は青く高く澄み渡って、運動会にぴったりの五月晴れとなった。

今回は親子競技はなく、園児のみの運動会。保護者で見学したい人はお庭にたったまま、2時間…。

私は年少組の下の子供の後ろあたりに立って見学させていただいたが、年少組のクラスの雰囲気が分かったし、年長の上の息子の様子もよく見えて、大満足。

小さいにんげんたちが、はしったり、ボールを入れたり、何かを一生懸命している姿って、いいなあ。

2012年5月3日木曜日

まさかのビーチ

宮崎、シーガイア横の一ツ葉ビーチにて
ゴールデンウイーク。まさかまだ泳ぎませんよね。しかし、松林を抜けて行ったところそこは海。
最初は濡れないように気をつけながら、浜辺で波と戯れる程度だったのが、だんだんエスカレートし、息子がつまづいて頭のてっぺんからつま先までびしょ濡れとなり、その後砂浜ゴロゴロきな粉まぶし。
そうなれば、いとこたちも、もう恐いものなくなり、みなつぎつぎと波へ飛び込んだ…
海と戦う、いやたわむれる子どもたち。総勢7名。

シーガイアの松林

シーガイア、コテージヒムカ横の松林。
この松林の左側は、太平洋。

宮崎の実家に今回は1泊、あと2泊は親せき同士が集まって、シーガイア内のコテージヒムカに泊ることに。大人6名、子どもが7名。

コテージっていうので、私はほんとに山荘みたいなものを想像していたのですが、さすがはシーガイア、そうは問屋がおろさない。高級ホテルとほとんど変わらない設備だった。

子どもたちは久しぶりにいとこが全員集合で、大喜びで遊んでいた。高校生1名、中学生1名、小学生2名、幼児3名。

神戸は雨だったのに、宮崎に来たら晴れていたので、気持ちも頭もとってもすっきり。





ゴールデンウィーク

宮崎県児湯郡都農町。旦那の実家の庭アンド畑。
写真で見たら、これほとんど桃源郷です。作業しているのはおじいちゃん。

2012年4月13日金曜日

入園式

娘がとうとう幼稚園に入園した。おめでとう。
息子は年長に。これで子どもたちが二人とも幼稚園に行くことになる。
入園式の始まる前、控室で娘はとっても緊張した顔。おやおや。
年少組サンがお部屋に入った時、息子も含めて年中さん年長さんうれしそうだった。

娘に、今まで行っていた、たんぽぽさん(週2回のプレ幼稚園)とどう違う?
と聞いたら、「カッコいい人がいる」と一言。
そこかい! 3歳でもそんな感性育ってるんやね。
お兄ちゃんと一緒の、あこがれのモノホンの幼稚園生になれて、とっても嬉しい娘。
お友達と一緒にいっぱい楽しい体験してね。
母もまた、あなたたちと一緒に幼稚園ママライフを楽しませていただきます(^O^)/

英会話教室体験レッスンめぐり

去年は子どもたちの英語のためにマリルに自宅まで来てもらっていた。楽しく自由にかくれんぼなどして、やりたい放題。マリルも南アフリカに帰国したし、今度は教室でピアプレッシャーうけてもらうか、と教室ハント開始。3月は毎週のように体験レッスンに行った。

①某教会の英会話クラス Yは全く入ることできず。先生はネイティブだが片手間な感じ。値段は破格の安さだが、4歳からなのでMは入れない。
②英会話学校A お友達が2人いるので、Yは最後までここがいい、と主張していた。授業内容は楽しくって、とてもよい。しかしY、Mを一緒の時間に入れることができない。ずっと日本にいて、日本で英語を使う分にはいいけど、ネイティブの先生が一人だけなのは偏りがある。
③英会話学校C YとMと一緒の時間に入れるが、6歳と3歳が一緒のクラスになってしまう。また教室でいすに座って児童英検の勉強をする感じで、激しく動くうちの子には向いていない。
④英会話学校T 実はここは去年も体験。今年も、まったくYはクラスに入れず。こりゃだめか、と思ったが、女の子7人のクラスだったので、男の子だけのクラスも体験。そうしたらすぐになじめて、来週もここに来たいと。なあんだ。YもMも違うクラスで、おんなじ時間に入れるのがポイント高い。月謝も高いが、ずっと習っている子の発音がいいのと、先生がたくさんいていろんな人の英語が聞けるのがよし。いろんな条件を満たしているので、ここに決まり。

今回4つ行ったけど、いろいろな児童英会話教室が見れて良かった。
そして子どもたちのリアクションの違いも。Yはまず最初は及び腰、ぜんぜんやろうとしない、しかし慣れたら本領発揮。それに比べてMは最初からスッとどこにでも物おじせず入っていけて、リピートなんかも堂々として楽しんでる。二人の性格の違いがまざまざと分かった体験レッスンめぐりであった。

2012年4月7日土曜日

イースター<復活>

小学生たちが作ってくれたイースターエッグ
4月8日はイースター。教会でキリストが復活されたお祝いをします。イースターはクリスマスと違い、春分の日以降の最初の満月の次の日曜日、と決まっているので、毎年日が違う。

イースターの愛さん会用に、ひき肉1.2キロでハンバーグ50個くらいを作るはず…だったが、足らなくって40個くらいになってしまった。来年は、家族の夕食用も合わせて作ろうと思ったら、ひき肉2キロいる。メモメモ。

教会の子供たちで、愛さん会の時の出し物に、手話讃美をした。みんな手話を結構覚えてくれて、感動。2歳でも手話できるんです。

私的には、クリスマスよりも、イースターのほうが、喜びは大きい。今日はいい日でした。説教も聴けたし、おいしいご飯はいっぱい食べたし、子どもたちの手話讃美も良かったし、夜はゆっくりとマーラーの交響曲2番『復活』を聴く余裕などもあり。

2012年3月27日火曜日

フェースブックとツイッター

最近ブログの更新を怠けていたのは、3月忙しかったのもありますが、ツイッターの面白さに目覚めてしまい、そっちに精力が傾いていたせい。

去年フェースブックをはじめたのですが、あまり面白いものではないな、なんか関係が閉じているし、と思って特に魅力が発見できないまま、あまりいじってない。昔の友達にまた再開できたりするのはおもしろいんだけど、一応今の友達の連絡ツールにも使えるけど、なんかあまり興奮しない。
https://www.facebook.com/

ツイッターも、友人に勧められて始めたのですが、よくわからず、いったん放置。で、どうしてるの、とまたつつかれて、では、と腰を上げて、興味のあるジャンルに絞って(私の場合ほぼ音楽関係のみ)、そのことだけツイートし、フォローし、フォローされ、するようになったら。
やーおもしろいおもしろい。
https://twitter.com/

ツイッターの何が面白いって、人間関係ではなくツイートの内容。興味ある分野の、拡散する意義のあるコンテンツが残っていくから、結局信頼できるし、すごくタイムリー。
議論を深めるのには向いてないけど、魅力が分かりました。ツイッターは文化的遺伝子の継承作業などと、茂木健一郎が大議論ぶつのもわかる。

ってことで、当分ツイッターで遊んでます。まとまったことを書きたいときはツイッターでは足らないので、ブログもかいていきます。

『海辺のカフカ』 読書会

3月6日(火)、読書会、六甲のTさん宅にて。4人参加。

お題は 『海辺のカフカ』 村上春樹 著。

めっちゃおもしろかった、、、。

ひとりで登れない山の頂上に、みんなで一緒にたどり着いた感じ。

おいそがしい中、精緻にレジメを作って、素晴らしい采配ぶりで司会をしてくださったKさん、感謝。
また今回、司会Kさんが事前の問題提起をしてくださったので、論点がまとまり、すごく良かった。
その問題とは、

①『海辺のカフカ』で感じた、登場人物やモチーフが表すメタファーを示せ。
②「喪失」「欠落」「不完全性」と魅力とはどういうことか?
③村上春樹作品が、なぜ海外でも多く読まれるのか?

う~む。なかなか難しい問題でした。既読のかたは考えてみてください。

あとはランダムに感想ちょいと。

★「不完全性」というのは、「完全」であることを目指す過程においてのみ、現れるもの。よくいわれる、ナンバーワンよりオンリーワンとか、みんなちがってみんないい、というところにいくのではなく、やはり、ある物事において、「完全であること」「欠落していないもの」「損なわれていないもの」の理想形がまずあり、それに到達しきれない、という状態。でも「不完全性」においてこそ、いやおいてのみ、生命ある人間の魅力が輝くものだと思う。


★今回、海辺のカフカ」を読んで、私は母親としていかに息子を深層意識のレベルで抑圧しているか、考えさせられた。母とは存在しているだけで、いやその不在によってもこれだけ子を抑圧できるのだ、と。

★読書会中に、作品中に出てくる、アジとイワシが降ってくるくだりの話をしていたときに、テントウムシが私たちのところに舞い降りた。…これはどう考えてもメタフォリカル。ちなみにシンボル辞典で調べたら、テントウムシは幸運を表す。やったね。

ああ、おもしろかった。ありがとうございました。



2012年3月9日金曜日

産後初、夜お出かけライブ

大阪、中崎町のコモンカフェにて。
http://www.talkin-about.com/cafe/

映像と音楽のコラボ、アートなライブの夜でした。
光と影が印象的な映像作品を、その場で即興的に作ってくれる映像作家Marikoと、
とってもなつかしいサウンドをデジタルなサウンドで作り上げる不思議な音楽家Yuko。
ノスタルジーな新しさがおもしろい。
Marikoさんは旧友でもあり、読書会仲間でもあり、刺激的な大切な友人の一人。

そういえば、ライブハウスのようなところに、しかもひとりで夜に行ったのは、産後ほぼ初であるね。

夜7時に始まるっていうから、一生懸命走って行って、はあぎりぎりまにあった、と思って7時に入ったら、まだリハーサル中でご迷惑かけちゃった。え~ん。子どもの幼稚園は9時登園。その幼稚園の門は、9時に閉められるんだよう。
でもアートな人たちの感覚は、違う。夜7時開演なのに、だいたい人がまばらに集まってきて、何となくご飯などを食べ始め、ようやくはじまったのは夜の8時であった。すごい…このゆるさかげん…
なんと、ひごろアートな世界からかけ離れたセンスを持っているか、自覚した夜でありました。
これからどんどんねじを緩めていこう…自分。

2012年2月18日土曜日

登園拒否その後

そういえば、去年の秋ごろ、幼稚園に通う息子が登園拒否気味になって、悩んだ時期がありました。あれから半年。いまではとても元気にクラスを楽しんでいる様子。

私が変わった点は、朝のお見送りを父ではなくなるべく母がやるようにしたこと。そして抱っこ、チューして、お母さん隣に座って、なんて甘えられた時、内心引いていても、拒絶せずに喜んでやるようにしたこと、そしてあふれるほどに愛をそそぐようにしたこと。その3つ。
父が変わった点は、あまり厳しく叱らないようにしたこと。それだけ。
そうしていたら、半年で落ち着いたねえ。

彼が変わった点は、電車遊びから、たたかいごっこに遊びが変わったこと。やりたいことやりたくないことをはっきりと主張できるようになってきたこと。男性ホルモンがこの時期一気にではじめるそうなので、そういうこととも重なったのかな。
いやいや今から振り返ったら、その時はたいへんだったけど、おもしろかったわあ~。

2012年2月17日金曜日

『アワーミュージック』

映画 アワーミュージック  'notre musique'
監督 ジャン・リュック・ゴダール 
2004 フランス=スイス
マイ評価★★★★☆

ひさびさにゴダールを見てしびれました。このところジブリ作品を子どもにつきあってみることが多かったので、鉄槌を頭にまた叩き込まれた感じ。
1.地獄篇、2、煉獄編、3.天国編 に分かれています。ゴダールの『映画史』の続きものとしての位置づけ。1.地獄篇は戦争残虐シーンの連続で普通の感覚なら見るに堪えないような映像。しかし、2、3の天国編は柔らかな映像イメージで、『映画史』を想像していたらとても見やすかった。アンヌ・マリー・ミエヴィルが美術のせいか?
とにかく、映画ってこんなことができるのだ、とほんとにほっぺた平手打ちされたような感じ。

簡潔なまとめはこのサイトに譲ります。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6245


ひな祭り寿司

最寄り会にて調理実習。80代のTさんが教えてくれた。
ケーキの型に材料とすし飯を詰めていって、ひっくり返した。
かざりつけて、ケーキのように切り分けた。美味。

2012年2月11日土曜日

味噌つくり3

空気ぬきながら甕に詰める。甕のふちを焼酎で消毒。あとは冷暗所に置いて、半年後までお楽しみ。
なんか美しく出来上がったな。ふう。

お雛さん

家族全員でお雛さんだしました。春!

2012年2月9日木曜日

味噌つくり2

大豆を一晩水につけて柔らかくしてから、6時間くらい煮ます。鍋帽子使用。
大豆をフードプロセッサーでつぶしてる。

2012年2月8日水曜日

味噌つくり

こうじ2キロ。大豆一升。塩600グラムが材料の全部。
写真は生こうじ2キロです。

2012年1月28日土曜日

『イン・アメリカ』

映画『イン・アメリカ~三つの小さな願い事』 (2002年 アイルランド、UK)
監督 ジム・シェリダン
出演 サマンサ・モートン、パディ・コンシダイン
マイ評価 ★★★★☆

レンタルDVD。ツタヤで旧作100円で借りた。
80年代初頭、映画『ET』がはやったころ。アイルランドからアメリカに、夫婦と二人の幼い娘の家族が移民してくる。家族には3人目の幼い弟を事故で亡くしたという、癒されない過去がある。そして、NY下町での極貧生活。そこで、同じアパートに暮らす「叫ぶ男」に出会って…
出会いがもたらす新しい奇跡の物語。

最初、お父さん役のパディ・コンシダインが、妻役のサマンサ・モートンに比べて全然いけてないので、う~ん、と思ってみていたけど、脚本の力か、だんだん引き込まれ、最後は号泣。娘役の二人もすごく良かった。子どもって、家族の中で一方的に庇護されるだけの存在ではなく、一緒に過去を背負って、時には親を守るような力も出して、おぎない合っていくもんなんだな。

心に残る、佳作。


2012年1月9日月曜日

『刑務所の中』

監督   崔 洋一 (2002年 日本)
キャスト 山崎努 香川照之 田口トモロヲ 大杉漣
マイ評価 ★★★★☆

ベストセラーコミック「刑務所の中」の映画版。ママ友さんが「癒されるよ~」?といってDVDを貸してくれた。
思いがけなく懲役3年を受けた、いい年をしたおじさん(62歳?)ハナワカズイチ。彼の刑務所生活を淡々と描いている。
刑務所の中だけど、いや中だからか、事件らしい事件は何も起こらない。
塀の中で出される味気ない食事をおいしく食べる方法、厳しい規則のなかで楽しく時を過ごす研究…。集会(お菓子つき映画鑑賞)の中に出てきた、アルフォート(ブルボンのチョコレートのついたクッキー)がすごくおいしそうで、食べたくなった。あちこちでそんな小さな笑いが満載。
こんな何も事件が起こらないのに笑えて面白いのは、キャストが人気実力派俳優だから?監督も『月はどっちに出ている』の鬼才、崔洋一。
刑務所の中でハナワが、世間のスケジュールとは一切無用でひたすら寝ていたり、懲罰房に入れられてはじめて心の底から幸せを感じているのが、不思議だがなぜか妙に納得。

2012年1月7日土曜日

シェパーズパイ レシピ

クリスマスに作りました。イギリスの家庭料理で、ハリー・ポッターにも登場。わたしもイギリス生活中でローストビーフと並び印象に残っている料理です。
パイとついてますが、パイ生地は使わない。ひき肉の上にマッシュポテトを載せてオーブンで焼く!基本はそれだけです。
また、シェパーズ=羊飼いなので、おそらくラム肉を使うのが起源と思いますが、日本ではあいびき肉で行きましょう。

レシピを聞かれたので公開。(イギリスの栗原はるみ、デリア・スミスのレシピ本より)

材料(20センチ四方、深さ5センチくらいのグラタン用器、イケアなどに売ってます)
じゃがいも 900グラム
バター 50グラム
ひき肉450グラム
オリーブオイル 大匙1
玉ねぎ 2個(みじん切り)
にんじん 75グラム(みじんぎり)
セロリ 1本(みじん切り)
シナモン、タイムなどスパイス 少々
生パセリ 大匙1(みじん切り)
小麦粉 大匙1
275ML コンソメスープ
トマトピューレ(ケチャップ) 大匙1
塩コショウ あらびき

作り方
①深い鍋にオリーブオイルを熱して、みじん切り玉ねぎを5分くらい透明になるまで炒める。みじんぎりにんじんとセロリを加えてさらに5分いためる。
②野菜をいったん取り出して、同じ鍋でひき肉を炒める。いたまったら塩こしょうして、さっきの野菜を加えてさらに炒める。パセり、シナモン、タイムなど好みのスパイスを加える。
③小麦粉とコンソメスープを加えて、全体が混ざるまで、混ぜる。トマトピューレを加えて、蓋をして30分くらい弱火にかける。
④肉を料理している間、マッシュポテト作成。ジャガイモを皮むき、乱切りにして、塩を振り、25分蒸す。ゆでないで蒸すところがポイント。これをやっている間に、オーブンを200度に余熱しておく。
⑤ジャガイモが蒸されたら、火を消して、水を切り、ざるにあげて、ふきんをかけて5分置く。そして、バターを加えてマッシュ。牛乳は入れない。肉の上に載せるので、ジャガイモは堅いほうがいいため。味を見て、塩こしょうする。
⑥③のひき肉ができたら、グラタン容器に移して、表面をならし、⑤のマッシュポテトを載せる。ポテトを平らにして、フォークで斜めに筋をつける。チーズを載せてもいい。
⑦余熱したオーブンで25分焼く。

すっごく美味しいです。
写真を撮るのを忘れていたので、また作ったら、アップします。

2012年1月5日木曜日

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

ことしもブログを読みに来てくださり、ありがとうございます。

まだまだ稚拙で、いい加減&つなわたり的方法でブログをかいておりますが、文章を書くことはたのしいので、こんなペースでぼちぼちと続けていきたいと思っています。

ブログを始めてよかったことは、脳内ブログ回路ができて、毎日の生活体験の中で、これどう書こうか、と少し脳みそが活性化されたこと。また、自分ってこんな人間なんや、と改めて発見したこと。そして自分の経験を客観化する視点を持つ習慣がついたこと、かな。

これからもまたブログ更新していきます。
また新たな体験を、いっしょに共有して味わっていきましょう。
今年もどうぞ、去年にも増して、よろしくお願いいたします。