2011年12月26日月曜日

『英国王のスピーチ』

原題   The King's speech (2010年 イギリス、オーストラリア)
監督   トム・フーパー
キャスト コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ
評価   ★★★★★

今のイギリスの女王エリザベス3世の父親、ジョージ6世は吃音だったのだが、それをオーストラリア人の言語療法士と共に克服する物語。実話を少々誇張してあるようだが、歴史ドラマというよりも、第一級の娯楽ものに仕上がっている。
俳優陣がわたしの好きな人ばかり、ストーリーも安心して楽しめる、退屈なところもない、素晴らしい出来。アカデミー賞作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞受賞も文句なく納得。

時間がなくて1回しか見れなかったよ~また借りてきてじっくり見たい。

それにしても、このブログはもともと読書と映画の記録として始めたのだが、今年はたった2本、しかも家でDVDを見ただけだ……いや、GWに劇場で観たが、あれは「きかんしゃトーマス」だった…来年はなんとしても、なんでもいいから「大人の」映画を「劇場で」見る!

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