2011年12月13日火曜日

英語の先生 南アフリカへ帰国

子どもたちに英語を教えてくれていた南アフリカ人のマリルが、このクリスマスで帰国することになった。7か月の間、5歳と2歳をあいてに、ほとんど英語でベビーシッターしてくれていたようなものだが、子どもたちは週に一時間、マリルに会うのをとても楽しみにしていた。
わたしにとっても、マリルは子どもの英語の先生以上の、出会いだった。ヨガを教えていたり、ベジタリアンだったり、そして政治や社会に対して自分の意見をしっかり持って、南アフリカの教育環境の貧しさにいつも憤っていたマリル。帰国後は、今度はボリビアなど南アメリカでボランティアワークをする予定だと。パワフル。
もう来てくれないのがさみしい。最後にタコ焼きパーティーして、家族全員でマリルといっぱいハグ。

グッドラック&グッバイ、マリル。

英語の先生をまた探さなくてはならない、子どもはマリルと同じ人がいいという。でも、「世の中に同じ人は一人もいないんだよ」というと、Yはゴーカイジャーの歌「たしかーめーたいぜっ、みんなーおなじじゃないからー」をうたいはじめた。

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