2011年11月29日火曜日

はは歯の話

歯が痛いので、歯医者に行ったら、右上奥歯の根っこが割れていて、抜くことになった。麻酔して抜歯。子ども産んだら歯が悪くなるってほんとだ。

1本抜いて、4週間後にまた治療をするんだが、いつも噛んでいた歯ででかめないので、無理がかかるのか、抜いた歯の隣りの歯の詰め物が取れた。なんてこった、と思ったのもつかのま、つぎは反対側の親知らずが欠けた。

そんなこんなで3本も、困ったチャンの歯になってる。かたいものが噛めなくって、おばあちゃんみたいです。年末年始、おいしいものいっぱいたべるつもりなんだがなあ…

いまさらだけど、歯を強くするにはどうしたらいいんだろ? もう遅いかしら?

2011年11月25日金曜日

魔の2歳児

M、あすで2歳と8カ月になる。これがなかなか難しいお年ごろ。

靴を履きたい→できない、キー!
ボタンをはめたい→できない、エーン!
お兄ちゃんの持っているおもちゃがほしい→くれない、ウワーン!

食べ物はこぼしまくる、鼻水は出まくる、お菓子は際限なく食べる、とにかくお兄ちゃんのやってる遊びがしたい、何でも自分でやりたい、でもうまくできなくてかんしゃく。親の私も逆ギレしそう。

英語では、terrible twos, horrible threes, wonderful fours なんていったりするんだった。

ああ、彼女は魔の2歳児、次は恐るべき3歳児、そしていつかなるのか?素晴らしい4歳児に!

2011年11月22日火曜日

神戸マラソン 完走

旦那K、人生初のフルマラソン、出場。ランナー2万人余りが、11月20日朝9時神戸市役所前スタート。

2万人のランナーの中で、いったいKが見つかるんだろうか?と不安に思いつつも、応援へ。子どもら+Kの両親+友人を連れ、まず7キロ地点、新長田の鉄人28号前で待つ。
9時すぎよりランナーたちが続々と走っていく。10時10分にやっと、K現れる。まだまだ笑顔で余裕。Yはまじめに「がんばって~」、Mは「お家にいるお父さんだ」と喜ぶ。わたしもたくさんのランナーとハイタッチして、楽しい。鉄人28号のところで、お団子食べた後、次は須磨へいく。Kの父はパチンコ店へ消える。
須磨海浜公園、ここは25キロ地点。そこで、明石大橋から折り返してきた、Kから電話。「中間地点でもう水ない、なんか買っといて」というので、わたし歩道橋を走ってローソンで水、バナナなど買う。12時30分ごろ、K現れ、楽しみにしていたスイーツどころか、水さえない!と怒り。とりあえずバナナをむさぼり、チョコを数粒とドリンクを握り、走って行った。残ったチョコをほかのランナーたちに差し出すと、あっという間になくなった。みんな「ありがとう~」と。そんなに補給食なくなってるなんて!ひどいなあ。
ここでわれら応援団は、須磨水族園でゆっくり休憩、お子様ランチを子に食べさせていると、Kから、ポートアイランドでゴール、完走と電話。Kの母、友人と共にほっと一安心。タイムは5時間17分。長田でも須磨でも走っているKを見つけられたので、K母、宮崎から応援に来たかいがあったと、喜び。

K、走る前の目標三つ。
①完走  ② タイム5時間台 ③ 神戸スイーツを食べまくる

③以外はクリアできたようです、おめでとう。
今回最初のほうは水が余っていたのに、一番必要な中間地点で補給食、水が全くなくなり、後半のランナーたちはとっても困った。スイーツなんて言わずもがな。第2回神戸マラソンの時は、せめてお水をたっぷり用意してあげてほしい。

10年ほど前に始めた週末ジョギングが、まさかフルマラソン出場するほどにまでなるとは。一緒に出場した職場のチームのみなさんのお陰。
次の日、普通に仕事に出かけて行ったのでこれまた驚き。






2011年11月17日木曜日

家事家計講習会 報告

友の会の家事家計講習会に行った。今年で3回目。友の会とは、全国友の会という、羽仁もと子(1873-1957)の創刊した雑誌『婦人の友』を読む読者の集まりで、1930年に発足。

今年の講習会は今までで一番よかった。
キッチンの引き出し収納、小中高の三人子育ての生活リズムの話、25年間付け続けた家計簿の中から教育費の話し、そして家計簿の実例。とてもまねできないすごい技もあったけど、これからかかる教育費の話など、いろんな情報が勉強になった。

本日メインの家計簿の実例。これには、感動。ご主人の減収、ボーナスカットにもへこたれず、家計簿を頼りに、必要なものを必要なだけ、そして自分の大切にしたいところには惜しまずお金を使い、すっきりと、豊かに生活している様子が伝わった。

実はこの実例、わたしを友の会に引き込んだ、Y美ちゃん。彼女の責任感の強さ、いろんな物事の本質を見通す力、そしてどんな時も悠々として、ぶれない姿勢は、ほんとに輝いているなあ。

会場は若いお客さんでいっぱい、託児もかなりの人数。今回あまりチラシをばらまかなかったけど、お問い合わせいただいたりして、若いお母さんがたくさん来てくれて嬉しい。

講習会後の気のおけない友人たちとの楽しいランチもまた格別。みなさんありがとう。


2011年11月16日水曜日

収穫感謝祭

息子の通う幼稚園で収穫感謝礼拝がありました。
我が家でも、お散歩途中にみつけた葉っぱ、児童館前のお花、公園でひろったドングリ、
近所に生えてたザクロをもいで、2011年秋のミニ収穫祭。


この後ザクロをわって、赤い粒々の実と水をビニール袋に入れてもんで、いろみずを作りました。ピンク色で少し白色が混ざったの。そのあと白い粉が沈殿して、きれいなピンクの色水できました。きれいだねーと子どもたち。

2011年11月12日土曜日

奈良公園

奈良公園に行きました。鹿とサッカー?


奈良は広いなあ…そしていまさらながら、平らだなあ…

2011年11月11日金曜日

チャリティ似顔絵完成


 
東日本大震災の募金のため、友人が企画していたチャリティ似顔絵完成しました。
子どもたちのかわいい笑顔をこんなに素敵に再現してくれて、本当に感激。
一生の宝ものになる。

描いてくれたアーチストのホームページはこちら、ほかの作品も見れます。






「子どもの心のコーチング」

上の子(5歳・幼稚園年中)が、2学期から少し変わって、どう接していいかわからない時期が続いている。ママ友にぐちったり、年輩者で相談したり、ストレス発散のためおいしいケーキを食べたり。そんななか、もやもや感を抱えて、何冊か子育て本を手に取ってみた。その中で一番、あっそうか、と思ったのが多かった本がこれ。

『子どもの心のコーチング』 菅原裕子 著 PHP文庫
コーチング、って最初何のことかな~とおもった。
スポーツとかのコーチと関係あるのかな、と。
大筋はそうなんだけど、親が子供に接するときに、コーチング、という方法もあるよ、ということが分かった。
どうしても、日ごろ子どもと接していて、子どもが自分の思い通りに動かないと、いらいらして感情的になってしまう。結局子どもの言動、行動に怒って、いうこときかない、→怒る→いうこときかない、の繰り返し。そこに風穴を開けてくれた。

たとえば。
せっかく始めた習いごと、それをすぐにやめたい、と子どもが言ったら…あなたはなんという?
①なぜ?と質問 ②やりたいっていったのはあなたよと脅迫 ③なにかあったの?と分析

わたしなら②。
でもコーチングの方法では、まず黙って、子どもが言ったことを繰り返す。
「ピアノやめたい」
「…(黙って)…ピアノやめたいんだ」
そして内心で子どものいっていることを理解したい、と思うこと。
ここで親がすることは、何かすることではなく、なぜそんなことを言い出したのか背景を知ること。
そうすると、子どもは本音を語りだす、らしい。

「すべてしつけは、子どもが幸せになるためにするもの」、という言葉もグッときました。

子育てに悩む母、特に理屈っぽい男子を持つ母たちには有効な方法かと思われます。
ご一読あれ。