ふつふつとわきあがってくる彼らのエネルギーを一体どこに逃がしてやったらよいか。
体操教室にでも通わせるか、と思ったが、教室に通うとなると、送迎の手間、時間、コストと、犠牲を払わなければならないことが多すぎる。
そこで、「じゃれつき遊び」である。
この本に書いてある遊びをやると、子どもが喜んで、目をキラキラさせて、自分に向ってくる。特に喜んだのが、「しっぽとり」。親のズボンの後ろにタオルをはさんで、それを子どもがとる、という単純な遊びなのだが、けっこうおもしろい。
ほかにも、「ひこうきびゅーん」「ふとんでごろごろ」など自分では思いつかなかったけど、何の道具もいらず簡単にできて、子供も大喜びの遊び満載。
しかもこの「じゃれつき遊び」をやると、キレない子供・集中力のある子どもに育つ、らしい。
とにかく子供はエネルギーのぶつけ場所がほしいのだな。それをしっかりと受け止めてもらえるという安心感とともに。
楽しいが、やりすぎて親のほうが腰や首を痛めないように注意。
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