2011年12月31日土曜日

雪だるま


in 鳥取 雪が珍しくって、楽しいY
鳥取に到着して、実家周辺のべちゃ雪で、いきなりゆき遊びを始めました。

靴もズボンもびしょぬれ。

でもふだん雪なんか見ないから、こんなへたれ雪でも楽しそうに遊んでた。

今年の雪だるまは、赤い実二つと小枝で、顔を作ってかわいくできたね。


2011年12月28日水曜日

簡単バナナケーキ

パウンドケーキの型(小2本、大1本分)
材料
バナナ(大)2本
薄力粉 200g
ベーキングパウダー小さじ2
サラダ油 100cc
三温糖 100g
卵 2個

作り方
①薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう
②サラダ油と三温糖をまぜあわせたら卵をいれてさらに混ぜる
③②のボールにバナナをいれて泡立て器で荒くつぶし、①の粉類を加えてさっくりまぜる
④生地を型にいれて180℃に温めたオーブンで約45分焼く

簡単、おいしい、すぐできる。この秋冬週に1度は焼きました。
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2011年12月26日月曜日

『英国王のスピーチ』

原題   The King's speech (2010年 イギリス、オーストラリア)
監督   トム・フーパー
キャスト コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ
評価   ★★★★★

今のイギリスの女王エリザベス3世の父親、ジョージ6世は吃音だったのだが、それをオーストラリア人の言語療法士と共に克服する物語。実話を少々誇張してあるようだが、歴史ドラマというよりも、第一級の娯楽ものに仕上がっている。
俳優陣がわたしの好きな人ばかり、ストーリーも安心して楽しめる、退屈なところもない、素晴らしい出来。アカデミー賞作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞受賞も文句なく納得。

時間がなくて1回しか見れなかったよ~また借りてきてじっくり見たい。

それにしても、このブログはもともと読書と映画の記録として始めたのだが、今年はたった2本、しかも家でDVDを見ただけだ……いや、GWに劇場で観たが、あれは「きかんしゃトーマス」だった…来年はなんとしても、なんでもいいから「大人の」映画を「劇場で」見る!

2011年12月25日日曜日

2011クリスマス

一夜あけて、クリスマスの日。サンタがやってきた。
Yにはゴーカイサーベルと、小学館の『くらべる図鑑』。Mには傘と、こえだちゃん人形。

Yはゴーカイサーベルをもらって、「なんでやねん?」サンタは武器をくれないと思っていたらしい。長いものを何でも振り回すので、それよりはましかと思い。しかし図鑑には目もくれない。
Mは念願のお姉ちゃん傘をもらって嬉しそう。雨の日が楽しみだね。こえだちゃん人形は、こないだおじさんに「こえだちゃんのおうち」をもらったので、早速セット。

クリスマス礼拝。会堂にはたくさんの人。幼稚園の子供たちが15人くらい来た。わたしは託児当番だったので、説教聴けず。小学生たちのプレゼントを聞いてみると、たまごっちやデジカメ、ipod、3DSだそう。デジタル時代。
礼拝後はお楽しみの愛さん会、みんなで一品もちよりの」パーティー。100人以上はいるので、すごいことに。わたしは今年もシェパーズパイを作った。イギリス仕込みですよ(^.^)いろんなおごちそうを今年Yはなんと一人で取りに行っていた。食べ物をいかに獲得するか、それが人を成長させるのであろうか?
愛さん会の出し物、中高生とリーダーによる劇「メリークリスマスオオカミさん」好評、we are the world のK子先生の熱唱ぶりに燃え尽きた感、吉田秀和賞受賞のS先生のピアノに酔いしれた。

2011年クリスマスはこんなふうに過ぎた。
しかし、2000年前マリアは、この世の闇と悲惨さを14歳の若さですでに知っている人だった、ということを忘れまい。

2011クリスマスイブ

今年はイブ礼拝とクリスマス礼拝が土日二日続いて、盛りだくさんな週末。

クリスマスイブの日。午前中はヤマハでYのクリスマスコンサート。3クラス合同、それぞれ発表のピアノ曲2曲弾いて、プレゼント交換。プレゼントを持ってくるのを忘れて、Kが歩いて持ってきてくれた。Mも1時間半しまじろうのアプリで遊びつつよく耐えた。Yは一応一張羅着て、「かわいいおどり」「山賊の歌」を弾いた。上手かった…親バカ? ひとまず子どもらはお菓子やプレゼントもらってご機嫌。

午後は、ちょっと休んで、3時教会へ。クリスマスイブ礼拝の聖歌隊&ページェントのリハーサル。6時半本番。
キャンドルライトの中、クリスマスイブ礼拝。第1部は聖歌隊の合唱とページェント(キリスト生誕劇)、第2部は説教。ページェントでYは羊飼い、Mは羊。去年脱走した羊が、今年はすたすた入場、ちょこんとステージに座っていたので驚き。聖歌隊のハレルヤコーラスを聞きながら、ああ今年も1年終わったなあ、と、感慨無量。

音楽総監督のK子先生に、来年のイブでのオルガンを頼まれた。改めてK子先生は、聖歌隊の指導に、ピアノに、オルガンに、音楽総指揮に、ものすごいと思う。確かに負担いきすぎ。歌姫K子先生にはもっと歌って輝いてほしいので、来年はわたしもオルガン練習、がんばろう、と思った。

2011年12月13日火曜日

英語の先生 南アフリカへ帰国

子どもたちに英語を教えてくれていた南アフリカ人のマリルが、このクリスマスで帰国することになった。7か月の間、5歳と2歳をあいてに、ほとんど英語でベビーシッターしてくれていたようなものだが、子どもたちは週に一時間、マリルに会うのをとても楽しみにしていた。
わたしにとっても、マリルは子どもの英語の先生以上の、出会いだった。ヨガを教えていたり、ベジタリアンだったり、そして政治や社会に対して自分の意見をしっかり持って、南アフリカの教育環境の貧しさにいつも憤っていたマリル。帰国後は、今度はボリビアなど南アメリカでボランティアワークをする予定だと。パワフル。
もう来てくれないのがさみしい。最後にタコ焼きパーティーして、家族全員でマリルといっぱいハグ。

グッドラック&グッバイ、マリル。

英語の先生をまた探さなくてはならない、子どもはマリルと同じ人がいいという。でも、「世の中に同じ人は一人もいないんだよ」というと、Yはゴーカイジャーの歌「たしかーめーたいぜっ、みんなーおなじじゃないからー」をうたいはじめた。

2011年12月10日土曜日

結婚式

知人の結婚式 in北野の神戸バプテスト教会にて。新郎自ら牧師のせいか、余裕たっぷりで落ち着いた結婚式でした。


リングボーイをさせていただいた息子Y。

持っているのは白いクッションに乗せた大事な結婚指輪だよ!

落としはしないか、ちゃんと歩けるか、途中でぐずってどこかに行ってしまわないか、、、と昨晩よく眠れなかった母。

ちゃんとお役目果たせて安心。新郎新婦よ、どうぞお幸せに。

2011年12月9日金曜日

第8回 読書会

12月8日(木)読書会開催、拙宅にて。ほぼ4か月ぶり。

『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』加藤陽子著、朝日出版社。

今回の本は読むのに精いっぱい、読書時間のねん出に苦労した。自分の理解が足らないままだったので、議論にもう一つ足を踏み込めなかった。
司会進行のTさんが作ってくださったレジメのおかげで頭が整理された。
アメリカから帰国されたKさん、久しぶりに会えてうれしい。「女性の視点がない」「ついこないだの戦争を三国志を語るように語ることの違和感」を指摘される。なるほど。
わたしは、年号や大きな事件の名前だけに単純化できない歴史の複雑さを改めて感じた。
奇しくも、真珠湾攻撃からちょうど70年の記念日にこの読書会が行われたことの偶然さ。

またもや自分からはぜったい読み終えることのできない本を読了できたので、家事と子育てに占領されている脳みそのOSがいれかわった感じ。

雨の中、皆さま多忙なスケジュールを縫って、うちまで来てくださり、その後のランチ、スイーツまで、フルコースの刺激的な会話をありがとう。
それにしても、KさんとMさんが初対面なのに、昔からの友達みたいなのが、はたから見てても不思議だった。

2011年12月6日火曜日

感動 ネイル

ひさびさに、ネイルをやってもらいました。

テーマは…  'lovely milky way' … と勝手に命名。

ママ友さんIさんにしていただいたのですが、こんなネイルが自分でできるなんて、なんというテクニックだ!と感動。

日ごろの忙しさを忘れる至福の時でした~

アドヴェントカレンダー

子どもたちの英語の先生からのクリスマスプレゼント。

毎朝一つづつ箱を開けて、兄弟が交代で中のお菓子を食べてる。
「わたし、いっつもこんぺいとうになるんだよね~」といってわらわせてくれるM。


2011年12月4日日曜日

礼拝

礼拝。
毎週日曜日は、教会に行っている。20年近くなるか。ずっと一人で行っていたけど、子どもが生まれてからは、子連れで。赤ちゃん一人、二人と増えていって、今はやんちゃ盛りだから大変。旦那はクリスチャンではないが、イースターやクリスマス、わたしがオルガンの当番の時などは来る。

牧師が1カ月ほど病気療養され、ようやく復帰されて、昨日はとてもいい説教。

今までの信仰生活を振り返り、バタバタした日常を離れて、心静まる時を与えられた。一週間、世の中のいろんな垢にまみれ、家事に子育てに、あれやこれやつき合いや雑事に追われ、世間的な評価に一喜一憂している。礼拝中はそこから全く離れて、自分自身の深いところから、ひろく大きな愛を知ることのできる時間。ここをおろそかにしたら、自分がバラバラになりそう。
すべての自分の活動のスタート地点が、礼拝。

子どもの幼稚園も教会の活動から生まれた幼稚園。先日は礼拝堂でクリスマスコンサートがあった。ソプラノ、ピアノ、フルートのアンサンブルの素敵な音楽が聞けて、心洗われた。幹事さまご苦労様。

2011年12月2日金曜日

衣服費調べ

もうすぐバーゲンだし、冬のコートがもう1枚ほしいなあ…。サッとはおれて、旬の形のコート。でも予算オーバーしてるしなあ。友の会で、衣服費について、今年の振り返りと、来年の予算立てをしようということになった。どきっ。そこで私、冬のコートが何枚あるか、持ち数調べをしてみた。

なんと、16枚もあったのである。最寄りのおばちゃまたちから、どこにそんなにしまってるの?とつっこまれた。やっぱり16枚は持ちすぎ。体は一つしかない。着ないものもあることが判明。そこで、10日ほど前から、着た回数をチェックしてみることにした。
そうすると、すでに10回以上着たものと、1度も着ないものの差が歴然とあらわれた。

着る理由は、①形が気に入っている、②サイズが着やすい、③暖かい
着ない理由は、①肩が窮屈、②色や形が旬じゃない、③着ても暖かくない

だった。着ないのに処分できないのは、母からもらったから、買ったとき高かった、ある時期すごく着たのでまたいつか着るかも…と思っていたから。
でも、持ち数&着た回数チェックして踏ん切りがついた。この冬着ないものは処分かバザー出品する。そして、今年はあきらめたけど、また来年、旬のかっこいいコートが買えるように、予算を守ろう。

ちなみに、いまの時点で処分決定は、以下2点。いままでありがとさん。
L.L.Beanの赤いフリース
ミシェルクラインのベージュダウン



2011年11月29日火曜日

はは歯の話

歯が痛いので、歯医者に行ったら、右上奥歯の根っこが割れていて、抜くことになった。麻酔して抜歯。子ども産んだら歯が悪くなるってほんとだ。

1本抜いて、4週間後にまた治療をするんだが、いつも噛んでいた歯ででかめないので、無理がかかるのか、抜いた歯の隣りの歯の詰め物が取れた。なんてこった、と思ったのもつかのま、つぎは反対側の親知らずが欠けた。

そんなこんなで3本も、困ったチャンの歯になってる。かたいものが噛めなくって、おばあちゃんみたいです。年末年始、おいしいものいっぱいたべるつもりなんだがなあ…

いまさらだけど、歯を強くするにはどうしたらいいんだろ? もう遅いかしら?

2011年11月25日金曜日

魔の2歳児

M、あすで2歳と8カ月になる。これがなかなか難しいお年ごろ。

靴を履きたい→できない、キー!
ボタンをはめたい→できない、エーン!
お兄ちゃんの持っているおもちゃがほしい→くれない、ウワーン!

食べ物はこぼしまくる、鼻水は出まくる、お菓子は際限なく食べる、とにかくお兄ちゃんのやってる遊びがしたい、何でも自分でやりたい、でもうまくできなくてかんしゃく。親の私も逆ギレしそう。

英語では、terrible twos, horrible threes, wonderful fours なんていったりするんだった。

ああ、彼女は魔の2歳児、次は恐るべき3歳児、そしていつかなるのか?素晴らしい4歳児に!

2011年11月22日火曜日

神戸マラソン 完走

旦那K、人生初のフルマラソン、出場。ランナー2万人余りが、11月20日朝9時神戸市役所前スタート。

2万人のランナーの中で、いったいKが見つかるんだろうか?と不安に思いつつも、応援へ。子どもら+Kの両親+友人を連れ、まず7キロ地点、新長田の鉄人28号前で待つ。
9時すぎよりランナーたちが続々と走っていく。10時10分にやっと、K現れる。まだまだ笑顔で余裕。Yはまじめに「がんばって~」、Mは「お家にいるお父さんだ」と喜ぶ。わたしもたくさんのランナーとハイタッチして、楽しい。鉄人28号のところで、お団子食べた後、次は須磨へいく。Kの父はパチンコ店へ消える。
須磨海浜公園、ここは25キロ地点。そこで、明石大橋から折り返してきた、Kから電話。「中間地点でもう水ない、なんか買っといて」というので、わたし歩道橋を走ってローソンで水、バナナなど買う。12時30分ごろ、K現れ、楽しみにしていたスイーツどころか、水さえない!と怒り。とりあえずバナナをむさぼり、チョコを数粒とドリンクを握り、走って行った。残ったチョコをほかのランナーたちに差し出すと、あっという間になくなった。みんな「ありがとう~」と。そんなに補給食なくなってるなんて!ひどいなあ。
ここでわれら応援団は、須磨水族園でゆっくり休憩、お子様ランチを子に食べさせていると、Kから、ポートアイランドでゴール、完走と電話。Kの母、友人と共にほっと一安心。タイムは5時間17分。長田でも須磨でも走っているKを見つけられたので、K母、宮崎から応援に来たかいがあったと、喜び。

K、走る前の目標三つ。
①完走  ② タイム5時間台 ③ 神戸スイーツを食べまくる

③以外はクリアできたようです、おめでとう。
今回最初のほうは水が余っていたのに、一番必要な中間地点で補給食、水が全くなくなり、後半のランナーたちはとっても困った。スイーツなんて言わずもがな。第2回神戸マラソンの時は、せめてお水をたっぷり用意してあげてほしい。

10年ほど前に始めた週末ジョギングが、まさかフルマラソン出場するほどにまでなるとは。一緒に出場した職場のチームのみなさんのお陰。
次の日、普通に仕事に出かけて行ったのでこれまた驚き。






2011年11月17日木曜日

家事家計講習会 報告

友の会の家事家計講習会に行った。今年で3回目。友の会とは、全国友の会という、羽仁もと子(1873-1957)の創刊した雑誌『婦人の友』を読む読者の集まりで、1930年に発足。

今年の講習会は今までで一番よかった。
キッチンの引き出し収納、小中高の三人子育ての生活リズムの話、25年間付け続けた家計簿の中から教育費の話し、そして家計簿の実例。とてもまねできないすごい技もあったけど、これからかかる教育費の話など、いろんな情報が勉強になった。

本日メインの家計簿の実例。これには、感動。ご主人の減収、ボーナスカットにもへこたれず、家計簿を頼りに、必要なものを必要なだけ、そして自分の大切にしたいところには惜しまずお金を使い、すっきりと、豊かに生活している様子が伝わった。

実はこの実例、わたしを友の会に引き込んだ、Y美ちゃん。彼女の責任感の強さ、いろんな物事の本質を見通す力、そしてどんな時も悠々として、ぶれない姿勢は、ほんとに輝いているなあ。

会場は若いお客さんでいっぱい、託児もかなりの人数。今回あまりチラシをばらまかなかったけど、お問い合わせいただいたりして、若いお母さんがたくさん来てくれて嬉しい。

講習会後の気のおけない友人たちとの楽しいランチもまた格別。みなさんありがとう。


2011年11月16日水曜日

収穫感謝祭

息子の通う幼稚園で収穫感謝礼拝がありました。
我が家でも、お散歩途中にみつけた葉っぱ、児童館前のお花、公園でひろったドングリ、
近所に生えてたザクロをもいで、2011年秋のミニ収穫祭。


この後ザクロをわって、赤い粒々の実と水をビニール袋に入れてもんで、いろみずを作りました。ピンク色で少し白色が混ざったの。そのあと白い粉が沈殿して、きれいなピンクの色水できました。きれいだねーと子どもたち。

2011年11月12日土曜日

奈良公園

奈良公園に行きました。鹿とサッカー?


奈良は広いなあ…そしていまさらながら、平らだなあ…

2011年11月11日金曜日

チャリティ似顔絵完成


 
東日本大震災の募金のため、友人が企画していたチャリティ似顔絵完成しました。
子どもたちのかわいい笑顔をこんなに素敵に再現してくれて、本当に感激。
一生の宝ものになる。

描いてくれたアーチストのホームページはこちら、ほかの作品も見れます。






「子どもの心のコーチング」

上の子(5歳・幼稚園年中)が、2学期から少し変わって、どう接していいかわからない時期が続いている。ママ友にぐちったり、年輩者で相談したり、ストレス発散のためおいしいケーキを食べたり。そんななか、もやもや感を抱えて、何冊か子育て本を手に取ってみた。その中で一番、あっそうか、と思ったのが多かった本がこれ。

『子どもの心のコーチング』 菅原裕子 著 PHP文庫
コーチング、って最初何のことかな~とおもった。
スポーツとかのコーチと関係あるのかな、と。
大筋はそうなんだけど、親が子供に接するときに、コーチング、という方法もあるよ、ということが分かった。
どうしても、日ごろ子どもと接していて、子どもが自分の思い通りに動かないと、いらいらして感情的になってしまう。結局子どもの言動、行動に怒って、いうこときかない、→怒る→いうこときかない、の繰り返し。そこに風穴を開けてくれた。

たとえば。
せっかく始めた習いごと、それをすぐにやめたい、と子どもが言ったら…あなたはなんという?
①なぜ?と質問 ②やりたいっていったのはあなたよと脅迫 ③なにかあったの?と分析

わたしなら②。
でもコーチングの方法では、まず黙って、子どもが言ったことを繰り返す。
「ピアノやめたい」
「…(黙って)…ピアノやめたいんだ」
そして内心で子どものいっていることを理解したい、と思うこと。
ここで親がすることは、何かすることではなく、なぜそんなことを言い出したのか背景を知ること。
そうすると、子どもは本音を語りだす、らしい。

「すべてしつけは、子どもが幸せになるためにするもの」、という言葉もグッときました。

子育てに悩む母、特に理屈っぽい男子を持つ母たちには有効な方法かと思われます。
ご一読あれ。

2011年10月23日日曜日

運動会

息子、幼稚園の運動会。
晴天に恵まれて、よかった。

2学期はじまってから、幼稚園やめると言いだした息子。
過呼吸で激しくせき込んで、幼稚園から母呼び出されたり、腹痛で預かり保育をキャンセルしたり、色々トラブルありました。お友達とけんかしたり、入りたい仲間に入れてもらえなかったり、色々あったみたい。

そんなことを思い出しながら、息子が走ったり踊ったりしている姿を見た。
ビデオには撮らなかったけど、この目でしっかり。この1カ月一生懸命家でも練習していた「僕らは小さな海賊だ!」のダンスを見ながら、母号泣。小さな体と頭で、がんばってたんやなあ…

2011年10月11日火曜日

和太鼓コンサート

和太鼓のコンサートに幼児二人連れて行きました。
友の会主催、松村組。
www.wadaiko-matsumura.com
天気がよかったので、自転車、電車、バスを乗り継ぎ、サンドイッチを買って、始まるまでまず、横の公園でピクニック。

大きな和太鼓のドーン、という音ではじまる。
大きな太鼓がひとつ、中くらいの太鼓がいくつか。後マリンバや、しのぶえ、オカリナ、ケーナなどが組み合わさって、不思議な世界。
コンサートは全部で10曲。
3曲目から2歳の子は膝で寝てしまった。5歳の子はでも最後まで食い入るように見てました。
しまいには席で逆立ちなどしてお隣の方にご迷惑をかけましたが、太鼓などで少々騒いでも気にならなかったのはよかった。
繊細な世界ではなく、どちらかといえばやはり勇壮、豪快な世界でした。
幼児と一緒にコンサートを楽しんだのは初めてで、リフレッシュ。

2011年9月27日火曜日

愛が足りない?

息子Y、先週「幼稚園やめる」宣言。
2学期から彼はなんかおかしい。
クラスに入らなかったり、園内一人でどこかに行っちゃったり。
いままで、幼稚園生活はスムーズにいっていると思っていただけに、びっくり仰天。

聞いてみると、たたいた、たたかれたとか、仲間に入れてもらえなかったなど。またちょっとしたトラブルがあった時、砂をけったり、友達を必要以上にを押したり、過剰に反応してしまうよう。
この年代、たたいた、たたかれたのけんかは、お互いさま。
彼の場合、感情のコントロールがうまくいかないのが問題。

先生によると、もっと自尊感情を大切にしてあげて、つまり甘えさせてあげてと。
やっぱり。まだ甘えたいよね。愛されてること十分に伝えきれてなかったかも。
今日、「お母さん僕を見てて」というので、幼稚園見学。1時間ほどだけど。
安心したのか、またクラスに戻っていった。
母も、とりあえず、ほっ。

2011年9月17日土曜日

サッカー教室

5歳の息子Y、サッカーやりたいというので、お友達R君の行っているサッカー教室へ無料体験。
http://www.mizsp.com/

スピードに全然ついていけないし、コーチのいうこときかずに一人でボールをけっているので、やらせるつもりはなかった。しかし、「すごいやりたい」と。
なやんでいたら、もう一回無料体験させてもらえた。
そのときは、結構頑張ってコーチのいうこときいていた。
R君や周りの友達も助けもあり、へたっぴでも、「すごいやりたい」そう。

Yとうとうサッカーはじめる。
ボールとシューズを買いました。
これからどうなるかね。
「すごいやりたいことがある」ってうらやましい。

2011年9月5日月曜日

プーランク 室内楽曲

 台風一過で秋が来たような涼しさ。
素晴らしいプーランクの木管室内楽曲を紹介。

一流の音楽家たちによる文句のつけようのないいい演奏。プーランクもなんておしゃれな和音運び。録音もすごくいい。

ベルリンフィルとウィーンフィルの(元)メンバーによるアンサンブル。クラリネットのライスターとファゴットのトルコヴィッチは、前にご紹介したグリンカのトリオの時より抑え目で、大人の演奏。本当に落ち着いて聞ける。
最初のオーボエとファゴット、ピアノのトリオは鳥肌が立つ。
こんなに素晴らしい演奏がこんなに安く聞けるだなんて。アマゾンですべて視聴できるのでお試しあれ。


「それでも恋するバルセロナ」

原題 'Vickey Christina Barcelona'
監督 ウッディ・アレン
キャスト スカーレット・ヨハンセン、ぺネロぺ・クルス
評価 ★★★☆☆
ひさびさに一人時間ができたので、CATVのオンデマンドで映画を見る。
肩の凝らない気軽な恋愛もの、と思って選択。

南スペインの感じを思い出した。ゲルマン系安定志向の対極にある、ラテン系の今この瞬間の人生楽しもうよ!という徹底ぶり。いいね。
恋愛の描かれ方の根底に、どこかいつも冷静で、飛び込みきれない冷たさを感じてしまった。
結局ラテン系恋愛は、常軌を逸していてついていけないので、アメリカに帰りますって、そんなあ。
スペインのギター音楽の選択よかった。



2011年9月2日金曜日

こんにちわ金魚、そしてさよなら

夏祭りで子どもたちが金魚すくい。すくえなかったが4匹もらった。

水槽の中には、いままで5年間飼ってきた、金魚1匹(推定6歳)とドジョウ(?歳)がいる。

そこへ若いぴちぴちの金魚たちが4匹参入。
最初はこのちびたちのうちどれかが死ぬだろうと思ったのだが。
若い子たちを追いまわす風でもなく、なんだか嬉しそうなオールド金魚だったのだ、が。

今まで飼っていたこのオールド金魚が弱って、今朝死んでしまった。

OH,NO! カワイソウニ…

どっこいドジョウは生きている。

2011年8月31日水曜日

マイケル・ジャクソン

キング・オブ・ポップ。

今まで本気で聞いたことなかった。いつも適当に流れている音楽という位置づけ。
今回それが一変した。

この夏、4時間×2回のロングドライブを、一人で運転。
高速道路で絶対に避けたいこと、それは居眠り運転だ。
音楽はクラシックが聞きたいけど、いい演奏ほど高速道路では聞こえない。
マイケル・ジャクソンのビートは、よく聞こえるし、全然眠くならないことを発見。

コーヒーより、ブラックガムより、レディガガより、
マイケルは効いた。眠くならない。

帰宅してからも、スリラーや、バッドを聞きながら、子どもらと踊るというおまけのお楽しみもついた。5歳児Yにもマイケルのすごさはわかるらしく、youtubeの画像にくぎ付け。
http://www.youtube.com/watch?v=izp_ITxck2g

死後すぐでた「THIS IS IT」よりも、若いころのマイケルのほうがビート感すごい。
高速道路の運転の感じに、マイケルがあうのは、きっと常人より高速で生きた人だから。


2011年8月29日月曜日

夏疲れ?

この夏、節電のため、なるべくエアコンをつけなかったのだが…。

やっぱりその代償が来たか。

Y…熱さによる?ジンマシンが全身に。そして、水いぼ、水いぼによる湿疹。
M…水いぼはもちろん、顔面にはとびひ、そして頭が蒸れてカビをはやす!キャー
わたし…熱中症になり、ダウン、点滴。

このところ病院通いで、ぐったりでした。

わたしの熱中症はちなみに、実家に帰省中。

墓参りがかんかんでりで熱く、しかもその時Mがぱんつにうんちをし、何も着替えをたまたま持っていなかったので、右往左往で汗を大量にかいてしまったためか。
そして、父が、愛犬に扇風機を使っていたため、扇風機を使えず、体が冷えなかったためか。

いずれにせよ、頭痛、吐き気、そして実際はきはじめてからあわてて水を飲んでもだめでした。
これはやばい、という感じで病院に行ったら、はい点滴。
すぐに良くなったけどさ。ほんとしんどかったわ。
みなさん、お気をつけくださいね。

ところで旦那は、一人元気。
さすが毎週10キロ~20キロ以上ランニングしているだけのことはある。
やはり日ごろの体力作りか。

2011年8月27日土曜日

もはや産後では…

下の子を産んで2年5カ月たった今。

あれ?最近あんまり疲れない。なんだか元気。

考えてみたら、この5年間に三回も開腹手術したもんな。
一回目は8センチのチョコレートのう腫を切除で大開腹、後は2回帝王切開。
そりゃ疲れるわ。
そして引っ越し、育児、旦那は半年海外、母は昇天と、のんびりできない状態つづいていたし。

でもようやく体力気力が回復してきた感じ。
夏も終わったし、さて、そろそろエンジン始動するかあ!

2011年8月24日水曜日

海!②

鳥取砂丘海岸へ。
父と、弟夫妻、Y、M、わたし。

子どもの水着は持っていたけど、自分の水着、忘れてた。
しまむらで2980円のやつを買う。

細かい白砂、遠浅の海岸、波がたっぷり。
そして駐車場がタダなのはいいぞ。
ひさびさにがっつり海で泳いだ~。
クラゲもいないし、よかった。

鳥取砂丘海岸は、砂の浜なので、波はたっぷりあるが、
いまいち生き物がいない。
Yはうきわでぷかぷかうかんで、波乗りして楽しそうだったし、Mはあいかわらず日陰で穴掘りするばかりで海に入ろうとしないので、今年はこれで十分。

だが、生き物と遊びたかったら、やっぱり牧谷や岩戸に行かないとな。今年は無理だったけど、来年は子どもたちに生き物体験してほしいので、やっぱり岩場に行こう。



読書会『赤と黒』

8月22日(月)第7回読書会開催。
映像アーチストMさん宅にて。
Mさんはバリ島帰り、多忙な中、司会も場所提供もしてくださり、感謝。

お題は、スタンダール『赤と黒』。
バリバリ古典ですが、ものすごく面白かった。
またまた一人で読むのとは違う、重層的読書ができた。
Tさんの真摯な本との向き合い方、その丁寧さはすごい。
Mさんの時代と地域への広い視点、あっと思う。

この『赤と黒』の主人公のジュリアンは、何者かになりそうで結局何物にもならなかった、
19世紀フランス青年。下層階級出身で、上流社会にある権力を志向、野心たっぷりにラテン語や聖書の勉強をし、ナポレオンへひそかに傾倒し、有力者子弟の家庭教師をし、その夫人と不倫、追放され神学校入学、出世してパリの貴族の事務官、そこの令嬢との野心に満ちた恋愛と、右往左往渡り歩き、感情的にもあり得ないくらいのアップダウン。

とにかく濃いかったです。
この感情の幅の広さ、細やかさ、繊細さといったらもう!
そして恋愛小説と思っていたら、全然ちがって、青年の野心というか野望の物語。

この小説のどこかに、「いい本を読むことは一つの事件である」という言葉があったが、
まさにそのとおり、この『赤と黒』の読書体験は、わたしの今年の一大事件。





2011年8月21日日曜日

夏だ!バンガローだ!

三田市野外活動センター










8月2,3,4日。三田市野外活動センター内のバンガローで過ごす。

友人のH家族も一緒に、隣のバンガローで。
町から車で2時間。四方を山に囲まれた場所。
山の中はとても涼しく、森の中を散策、天体観測、
川遊びもでき、広場もあり、虫取りもできる。
バンガローだけでなく、大人数で泊まれるキャビン、ホールなどもあって、学校行事に使えそう。

食事のための機材はすべて無料でレンタルできる。食材はすべて持ち込み。まきで飯盒炊爨でもできるのだが、ちょっとハードルが高そうなので、やめてガスで鍋炊きにした。

一日目の夕食は、BBQ。肉も魚介類も焼いたけど、ハンバーガーにも挑戦。
そしておいしかったのが、ガーリックトースト!
わざわざドンクで朝バゲット買って、もっていったかいがあった。
H家にも幼児2人いるので、子どもは子どもで遊び、大人は大人でビール飲めてなかなかよし。

2日目は朝トースト、川遊び、昼焼きそば、そしてもちろんスイカ割り。
H家は1泊のみなので、ここでさよなら。H夫妻はとても気持ちのいい人たちで、こんな素敵なところで一緒にすごせて楽しい。H&MちゃんとばいばいしてY&Mのテンションは一気に下がる。夜は4人でカレー。夜クワガタを見つけ、Yのアクセル徐々に始動。

3日目、朝ご飯、スープ、マリネの残り、焼き豚。少し遊んで、掃除片付け。
帰り有馬富士公園によって、1時間ほど遊ぶ。
2:00帰宅。

山や海でテント張ってキャンプをしたい、というのが将来の夢だが、子どもが小さいため、まだ難しいかと思い、バンガローに泊まる。ここは、何よりも宿泊費が安い。大人1600円、子ども800円、3歳以下無料。うちの家族四人で1泊4000円って安い。娯楽費予算内にゆうゆう収まったよ。

2011年8月17日水曜日

いのちと放射能

柳澤桂子著『いのちと放射能』を読む。

チェルノブイリの事故後に書かれた本。

なぜ、放射能はこわいのか、
放射能を浴びるとどうなるのか、
なぜ放射能はおとなよりこどもにとっておそろしいのか、

その理由がわかります。

フクシマの事故後、これ以上原子力発電所を増やす必要があるだろうか。
これ以上エネルギーが必要だろうか。

というが、このブログもパソコンを利用して発信しているのだし、電力を使わないと書けないものなのだ。人間が生きて活動していく以上、エネルギーを使うことは避けられない。

でも、それが原子力のような制御しきれないものを利用するのではなく、ほかの方法があるならそうしたいではないですか。そして、その方法を選んだために、エネルギーを節約しなくてはならないとなれば、喜んでしましょう。

だって薄氷を踏むようなエネルギー供給状態ではなく、これからも安心して生活していきたいし、そして次の世代には、自分たちの世代が汚した使いつくした後の世界ではなく、今よりも良い環境の世界を渡していきたいから。

2011年8月16日火曜日

海!①

明石大橋のたもと、舞子浜に海水浴。



人工の浜だし、内海なので、波はなく、石はごろごろ、生き物も魚やカニくらいで、あまりいない。
海を泳ぐ楽しみでいえば、鳥取生まれの私には物足りない。

ですが、都会人が重要視するような部分、脱衣場やシャワーの設備、駐車場、売店の充実度などはすばらしい。
須磨に比べて風紀?もいい。
ので、子連れの家族にはお勧めです。

教会キャンプ

7月17日~18日に、Y、Mとともに神戸バプテスト教会のキャンプに参加。
http://kobe-church.com/

テーマは’we are the world’ で、主に世界飢餓について学ぶ。
幼児、小学生、中高生37名の参加。
リーダー(奉仕者)、食事作り担当などの大人20名くらいが参加。

一日目
10:30 開会礼拝、オリエンテーション、
12:00 昼食後 we are the world を皆で歌う
13:00 飢餓についての映像資料を見る、
飢餓状態を3つに色分けした世界地図のパズル作成
15:00 プール
18:00 夕食
カレーを大中小の3つの鍋に分けて、配膳。
多いグループは食べきれない、少ないグループは涙。
最後は多いほうが少ないほうに分けて皆満足。
19:00 ゲーム キャンドルサービス
20:30 消灯

2日目
6:00 起床 そうじ
7:00 朝ご飯
9:00 「ハチドリのひとしずく」 リーダーたちによる劇をみる
10:00 分級 献金箱(小学生)、額(幼児)をつくる
11:00 閉会礼拝、解散

学びあり、交わりあり、汗と涙あり、葛藤あり、喜びあり。
子どもたちがそれぞれのところで、自分にできることは何だろうか、と考える機会となればうれしい。

そして私自身にとっても(幼児科担当で主に遊んでいましたが(>_<))、世界の飢餓の状況、ホームレス支援のことなど、勉強になった。自分の快適さとか欲望の追求だけに終わらないで、少しでもほかの人やほかの世界に心を向けられるようになりたい。

2011年7月25日月曜日

畑の恵み

父が畑で作ったじゃがいも、たまねぎが今年も送られてきた。


じゃがいもは30キロ、写真はその一部。洗って倉庫に8割、冷蔵庫に2割保管。たまねぎは10キロ。軒につるした。


どっちもとってもおいしい。おとうさんありがとう。

梅仕事

今年は、てづくりの「梅干」にはじめて挑戦。


友の会の I さんに漬物の本を借り、やり方を教わった。I さんはもう30年は梅干をつけているベテラン。でも今年は体調が悪くつけられないそう。お借りした本に毎年の記録が書いてありとても参考になる。

今回つけたのは、梅2キロ、塩450グラム。

6月14日梅を一晩水につけて、そのあと下漬け。甕の中に塩と梅を交互に入れる。3キロの重しをのせる。3,4日するときれいな水が上がってくる。これが梅酢。
6月18日重しを除く。このままひと月ほど置いておく。
右の写真は梅酢が上がった状態。

7月の第3週が晴天続きだったので、土用干しをする。土用干しとは土用のころ梅を3日間昼夜続けて干すこと。
7月13日に梅を甕から取り出し、ざるに並べる。




梅酢から出したばかりの梅は、まだまだみずみずしい。それにしてもなぜ漬物で塩辛いのに、梅干、というのだろうと思っていたが、3日間も干すからなんですね~。無知でした。また、甕の中に残った梅酢は、クエン酸と塩の入った液体なので、何かと重宝するそう。酢の物に混ぜたり、夏バテした時に薄めて飲んでもいいと。


7月13日、14日、15日、時々裏返しながら、3日間干した後の梅。昼はカンカンでりで干され、夜は軒下に取り込み夜露でふっくらとなった。干した後の梅は、耳たぶくらいの柔らかさ。
このあと、取り込んで、市販のもみシソをはさみこみながら、また甕につけ戻した。1ヶ月くらいしたら食べられるそう。本来なら、下漬けの状態で、赤シソが出回るのを待ち、梅酢で洗ってから一緒につけるそうなのだが、もみシソをすでに買ってしまっていたので、干した後にシソを挟み込んだ。

6月から9月にかけての梅にまつわるさまざまな仕事を、「梅仕事」という。確かにこれは一仕事だ。その日のその週の天気を見ながら、日光の当たり具合や湿気の度合いを見ながら、そして梅の一粒一粒の状態を見ながら、ゆったりとしたきもちで、梅が少しずつ変化していくのを見る。そして梅にはクエン酸がいっぱい詰まっていて、夏ばての体の体調を整えるのにぴったり。これってほんもののスローフードというやつじゃないのかなあ、遠い昔から普通の家庭でしてきた仕事だけど。

もちろん梅酒も作りました。梅500g、焼酎1000ml、グラニュー糖300g。こちらもたのしみ。




2011年7月12日火曜日

『まずママが幸せに』

毎日何でこんなに子供らを怒ってしまうのだろう。

食事の時の姿勢が悪い…はらたつ
砂まみれの靴のまま家に上がる…はらたつ
いつまでも寝ない…はらたつ

子どもたちが寝た後、寝顔を見て反省しきり。
ああ、今日も怒ってしまったよ。

『まずママが幸せに』

イギリス、フランス、日本、と3カ国で子育てをして、子育てに正解はない、と悟ったママの体験談。
日本では産院の1グラム単位での赤ちゃん体重管理、お風呂はベビーバス、耳に絶対水を入れないように気をつけながらガーゼで沐浴(だよねー)、なのに対して、イギリスでは体重なんてはからん、元気ならいい、沐浴はいきなり大人と一緒で顔がつかってもまったく気にしない(だろーなー)。
おむつ。高温多湿の日本では、まめに取り換えるのが原則。
フランスでは、おむつの上にクリームをむにゅむにゅとだし、それにお尻をべチャッとつければ、半日は変えなくていいそう。

子育て、ってこうあらねば、という母親と、社会の目に見えないプレッシャーで、ますます困難になっていると思う。はっきりいって息も絶え絶え。
でも別にそんなにキリキリせんでも子どもは勝手に育つんやで、ほかの国の子育て見てみ、こんなにいい加減でも立派に育っとるやないか、というメッセージが伝わってきた。
おもしろかったですよ。

子供よりも、まず自分が楽に幸せに。






2011年6月27日月曜日

母の荷物

亡き母の3回忌のため、実家に帰省。

実家には現在父が一人で暮らしている。

母が亡くなってから、どんどん荷物が増えている気がする。
本人なら処分したであろういろいろな荷物、化粧品、服などを父が捨てられないのだ。
それに加えて、父がいろいろ買いこんでくる日常の消耗品が、整理されないままあちこちに置いてある。おそらく父にとっては一番使いやすい場所に置いてあるのだろう。母がいたらすぐに物置や戸棚の中にしまわれたに違いない。

冷蔵庫の中も食べ物でいっぱい。家族4人のうちよりも食材はパンパンに入っている。
もちろん賞味期限はどれも切れている。
先日1年以上前の賞味期限の真空パックの筍を食べて、全身に湿疹を出した父。

家の整頓については何も言わないことにしたが、賞味期限が切れたものだけは食べないで、と念を押した。実際に捨てた。

父は、男やもめの一人暮らしにしては、大変にきれいに住み、家を管理していると思う。
一人で掃除もして、洗濯もして、食事も作って、しかもまだ仕事にも出かけて、ビーグル犬の世話もして。
本当に頭が下がる思いだ。
でも、いつも出窓を美しく飾っていた母がいたら、窓辺につかったあとの空き瓶や、使いかけの洗剤のボトルを並べなかっただろうな。
悲しくもあり、少しおかしくもあり。

離れて住む娘として、いったい何ができるだろう。
毎日電話して、健康を祈るくらいしかできないのだが、

お父さん、がんばってね。

2011年6月14日火曜日

ご飯を鍋で炊く

炊飯器が壊れた。

なので、ひさびさにご飯を鍋で炊く。
これがものすごくおいしかった。いつものコメがワンランクアップしたコメのよう。
なぜ?
おそらく炊飯器の劣化によって、米がまずく炊けていたのだろう。
それと、鍋帽子を使って鍋で炊いたのがおいしいのかも。

ご飯を鍋で炊くやり方

①米はといで1.2倍くらいの水につけ30分から1時間置く
②蓋をして、強火で沸騰するまで、沸騰してから5分から7分弱火で炊く
③鍋帽子をかぶせて20分くらい蒸らす
④全体を混ぜて、できあがり

鍋帽子は、鍋にかぶせる綿の入った帽子のようなもの。友の会で作ってます。
バスタオルや毛布をかぶせてもいい。

節電のため、何か一つ電化製品を減らさなければと思っていたが、炊飯器にしよう。
それにしても、ごはんがものすごくおいしく炊けるのがうれしい。

2011年6月4日土曜日

『サウスポイント』

soul trip ☆ ハワイ島  サウスポイントよしもとばなな『サウスポイント』を読む。待ち時間が妙に空いたので、本屋で買って、カフェで読み始めた。デビュー作の『キッチン』以来、かれこれ25年近くか途切れることなく読んできたなあ。どれだけ設定や登場人物や物語の場所が違っても、結局かいてあることはどれも同じの気がする。
彼女の小説を読むときは、いつもテーブルの上に置いてある、味のわかったおせんべいをぼりぼり食べる感覚です。
『サウスポイント』舞台は日本、ハワイ。登場人物は、普通でない人たちばかり、夜逃げ体験ありのキルト作家、捨て子でインド人に育てられた父、新興宗教施設で育てられた母、弟になりすました兄。奇跡が当たり前のように起きる。一体これは恋愛小説といっていいのか? ニューエイジの布教書か? 
でもやっぱり、いつもの慣れたおせんべい味のまま、おとしどころで安心して読み終えられるのがよしもとばなな。


2011年5月24日火曜日

ブルックナー交響曲4番

毎年春になると聞きたくなるブルックナー。

4、7、8番あたりを聞くのが定番だが、今年は4番の’ロマンティック’。これ1楽章から4楽章まで全部続けて聞くと1時間は優に超える。
下の子が幼稚園に週2回行くようになり、ようやく午前中フリーの時間が定期的にできる。結局なんだかんだと用事が入って、完全に一人の時間を満喫できることは少ないのだけど、ひょいとできたそんな至福の時間に聞くのに最適。

ブルックナーという人はやっぱりちょっと精神的に病んでいたかも。たたみかけるような繰り返しのフレーズがちょっと強迫的に聞こえる。それでも2楽章のとろけるような弦楽器の響きに陶酔する。思わず音楽に合わせてヨガのようなストレッチのような、不思議な伸びをして、クラシック音楽で体操兼ストレス解消。

カール・ベーム指揮、ウィーンフィルの演奏は文句のつけようがない。ブルックナーのこの不安定な若さの表現、痛々しいほどの激しさはほとんどヘヴィメタだ。







2011年5月20日金曜日

手作り石鹸

 手作り石鹸の作り方を習う。
教えてくれたのは、薬剤師&アロマテラピストのHさん。
材料は、オイル、苛性ソーダ、精製水、精油のみ。

作り方は、精製水に苛性ソーダを加えたものに、オイルを加えて混ぜ、型に流し入れて固める。

 オイルと苛性ソーダ水を混ぜているところ→

ポイントは、苛性ソーダ水とオイルの温度を、両方とも40度くらいに合わせること。注意点は苛性ソーダが劇薬でなので、取り扱いに注意すること。

石鹸がキッチンで作れるなんて。好みでいろんなもの(精油、はちみつやハーブ、ココアなど)を混ぜることができる。色もつけられる。今回は長方形にしたが、好きな形に型抜きしたりもできる。

←型に入れた後、保温箱に入れて、石鹸を固めているところ。

このあと型から出して、切り分けて乾燥させ、4週間寝かせたら出来上がり。


今回作ったのはマルセイユ石鹸といって、オイルの配合が特殊で決まっている。オリーブオイル72%、ココナツオイル18%パームオイル10%の配合で、これがベストの配合だとフランスのマルセイユ地方でつくられていたもの。石鹸の王道だそう。

加えた精油は50滴! ただいま石鹸は切り分けて熟成中だが、すでに柑橘系のいい香りがしている。1ヵ月後にどんなふうに石鹸ができているか楽しみ。

Hさんのお家は私と同じく小さい子供が二人もいると思えないほど、整理整頓されていて美しい。旦那様もお休み中朝の9時から子守でご協力してくださった。

石鹸つくりの技術だけでなく、キッチンを美しく使いやすく保つ技術にも脱帽。

2011年5月14日土曜日

5分でできるもう一品

ツナわかめサラダ。

夕食を作りながら、もう一品何かほしい時、すぐできる。

材 料 (4人分)
きゅうり 2本
トマト  1個
生わかめ 50グラムくらい
ツナ缶  1缶
塩こしょう

作り方
きゅうり、とまと、生わかめを食べやすい大きさに切り、ツナ缶を混ぜ合わせ、塩コショウで味をととのえる。
できあがり。

野菜はカイワレ大根を入れてもよい。きゅうりはスライサーで切ると早い。味付けはツナ缶と塩コショウだけ。これだけでも十分おいしいが、足りなければ、青じそドレッシングやごまドレなどをかける。

生ワカメがおいしいが、乾燥ワカメを戻したものでも使える。
子どもに邪魔されながらでも、作るのに所要した時間は5分56秒。
簡単で早く、ある程度のボリュームあり。
大人も子供も食べられる。

2011年5月10日火曜日

「いき」の構造

第6回読書会、『「いき」の構造』九鬼周造著。

本好きな友人たちと、一緒に読書をしている。

Mさんが新しくメンバーに加わってくださり、ただいま5人、今回の出席者は3人、感想文参加2人。場所は近所のオーガニックカフェで10:00スタート、読書その後ランチ。Yは幼稚園、Mは保育園に預ける。2時のお迎えまでに終了。

今回は私が司会、レジメにそって解説、後は各々フリートーク。それぞれの視点異なっているので大変面白い。一人で読んでいるのとは違った醍醐味が味わえる。

「いき」という現象はどういうことだろう?それに構造があるだなんて!知りたい、という単純な動機で皆?この本を選書したと思うのだが、決して読みやすくはない。1920年代に書かれていて言葉が古い、哲学書なのでさらに難解、芸術作品の例もピンとこない。

レジメを作りながらだんだんわかったが、視点が個性的で、きっちりとした構成が全くぶれない。用語さえ理解できれば、非常に明晰明快。
「いき」の実際の体験と、このように「いき」を論理的に考察することにはどうしても齟齬がある。しかし実際に「いき」を味わうこと、そして論理的な面からの考察をすることで、また両者がともに豊かになっていくのでは。

日ごろ軽い本しか読まないので、読書会でじっくり名作と取り組めるのはうれしい。




2011年5月8日日曜日

オルガン奏楽 反省点

15年ほど前から、教会で礼拝時オルガンの伴奏をしている。

子どもが生まれて中断、神戸に引っ越してまた中断していたが、去年の2月からまた再開。
神戸では2,3カ月に1度の頻度。

5月8日の分の反省点。

皆に指摘されたことは、讃美歌の伴奏の時、出だしが速すぎてブレスの時の間がなく、歌いにくいということ。
自分的には、会衆讃美の時、皆の声が響いて、どこに合わせたらいいか分からなくなるので、ある程度リードしたつもりだったが、それが早すぎたようだ。
Kも子守で礼拝に来たくれたが、全般的にサクサク弾きすぎてせわしない、もっとメリハリをつけてゆったりとするところもあったほうがいい、と。

以前いた奈良の教会では、足ふみオルガン、会堂も狭く、皆の顔が見れて合わせやすかった。
神戸の教会は、パイプオルガン風電子オルガン、会堂が広く天井高く、皆にお尻を向ける格好。
なかなか慣れない。

せわしない、という指摘も納得。
子どもが生まれてバタバタとして、神戸でいろんな事も始めて、心の底がゆったりとしていないのが表れている気がする。

前奏と後奏の選曲がよかった、素敵な奏楽ありがとう、と言ってくださった方もあり、感謝。
次回はもっと、練習練習、ブレスの時をゆったり、日ごろの自分も、もっとゆったり。

2011年5月6日金曜日

グリンカ 悲愴トリオ

新緑がまぶしい。

初夏が近づくと、木管楽器の音が聞きたくなる。

フルートやオーボエのキラキラした音色も初夏に合うけれど、本物の夏が来る前に、緑と風薫るなかで、クラリネットとファゴットの切なく物悲しい音色が聞きたかったらこれ。

これは最高の名人芸だ。カール・ライスターのクラリネットと、ミラン・トルコヴィッチのファゴット、フェレンク・ボーグナーのピアノ。
ライスターは長年ベルリンフィルの首席クラリネット奏者で、何度も来日したことのある人なので、その実力は有名だが、実は秀逸なのはファゴットのトルコヴィッチ。
こんなにうまいファゴット奏者の音は聞いたことがない。

ファゴット吹きと言えば、長い木の管を不器用にとつとつと操作して、地味な目立たない、でも味わいのある音を出しているイメージ。
トルコヴィッチは違います。全然不器用さを感じさせない。
ファゴットなのに、艶やかな華のある音で、音程もいつも正確、十分主役が張れる存在感。

聴いていて本当に気持ちのいいファゴットです。
もちろんライスターのクラリネットもうまいし、ピアノのボーグナーも息がぴったり。

曲目は、グリンカの悲愴トリオをはじめ、ベートーヴェンやプーランク、エルガーなども収録。

ケーキに例えるならばこのトリオは、ザッハトルテ?
スポンジがピアノで全体を形作り、上質なチョコレートの風味がクラリネットで、上にかかったパリパリコーティングのチョコがファゴット。

新緑の中でおいしいザッハトルテをいただいた感じ。




2011年5月5日木曜日

シフォンケーキ 失敗

子どもの日。

だがKの誕生日(今年43歳)なので、子どもではなくパパの日と化している。

先日シフォンケーキの型を購入。サイズ大(直径21センチ)。
Kの誕生日ケーキを兼ねて、シフォンケーキを焼く。

まずメレンゲ作り。卵白をこれでもか、とよく泡立てる。

卵黄と粉類を混ぜたところに、メレンゲをそっと加える。

シフォンケーキは、卵と粉と砂糖があればできる。
バターを入れないので、ローカロリー、ローコスト。
ワンホール200円くらいでできる。

シフォンケーキの型に、混ぜ合わせた生地を流し込み、160度に余熱したオーブンに入れて60分焼く。

いいにおいがしてきたぞ。

ドキドキで開けてみたが、れれ?

思ったほどふくらんでいない。

なぜだろう?
あんなにおもいきりあわだてのに。

シフォンケーキの失敗原因を調べてみる。
一般的には、

①メレンゲの泡立てが足りない
②卵黄生地の乳化が足りない
③生地に対する水分量のバランスが悪い
④焼きあがり後に型をさかさまにしなかった
⑤フッ素加工の型を使った

などが失敗の原因らしい。

今回私が作ったのに該当するのは、②と④と⑤だ。
⑤のフッ素加工の型を使ったのは、一応もう購入後なのでどうしようもない。
何べんか焼いてそれでもだめならアルミに買い替えよう。
次回は②の卵黄生地をよく混ぜて乳化をしっかりすること(40度くらいの湯煎にするらしい)、
そして④の焼きあがり後さかさまにして一晩くらいしっかり冷ますこと、をやってみよう。

シフォンケーキは材料も作り方も非常にシンプルなだけに、小さなことが焼き上がりに影響するのだな。簡単なので気負わず気軽に作れるし、またすぐに作ってみよう。


 思ったほどふくらまなかったので、スポンジケーキとスフレの相の子のようになってしまった。

Kは、あんまりふわふわしたのは嫌いでしっとりしているほうがいい、と言っておいしく食べてくれた。
子どもたちもおいしいおいしい、といってぱくぱく。

2011年4月19日火曜日

にんじんケーキ

 子どものおやつにいつも頭を悩ませる。
スナック菓子ばかりもどうかと思うし。

野菜も取れるケーキならなんだか母安心?

材料 (21センチのパウンド型1個分)
にんじん 中1本
卵     2個
砂糖   140グラム
サラダ油 3/4カップ
レモン汁 1/2個分

薄力粉  180グラム
重曹   小さじ1
ベーキングパウダー 小さじ1/2
塩    少々
シナモン 少々

① にんじんはすりおろす

② 卵と砂糖をよく混ぜ、サラダ油を入れてさらに混ぜる。

③ ②にすりおろしにんじんとレモン汁を加える

④ 薄力粉以下の材料をふるい入れてざっくりと混ぜる

⑤ 型に流し入れて、余熱した160度のオーブンで30分くらい焼く


あわだてなくていい、まぜるだけの簡単ケーキ。
所要時間は40分くらいでできた。

にんじんたっぷりで子どものおやつに、軽食に、朝ご飯にもいい。

うちの子供たちも、喜んでぱくついてました。

2011年4月18日月曜日

facebook

フェースブックに登録。
http://www.facebook.com/

実名使用のSNS。ミクシイがハンドルネームなのに対して、リアルな人間関係が作れるところがいいですね。

でもまだどう活用していいか分からない&友達がフェースブックを使っていない。

これから利用者が増えたら、楽しいかな。

とりあえず、フェースブックを一番最初のページに指定。
最初のページがBBCだったけど、BBCもフェースブックから見られるようにしたので、
自分仕様の雑誌を作っている気持ち。

フェースブックからこのブログにもリンクしました。
ブログと並んで、現在進行形で楽しみつつ、使っていこう。

2011年4月11日月曜日

じゃれつき遊び

脳をきたえる「じゃれつき遊び」―はじめて出会う育児シリーズ 3~6歳 キレない子ども 集中力のある子どもに育つ日々パワーアップする4歳男児Yと2歳女児M。
ふつふつとわきあがってくる彼らのエネルギーを一体どこに逃がしてやったらよいか。
体操教室にでも通わせるか、と思ったが、教室に通うとなると、送迎の手間、時間、コストと、犠牲を払わなければならないことが多すぎる。

そこで、「じゃれつき遊び」である。
この本に書いてある遊びをやると、子どもが喜んで、目をキラキラさせて、自分に向ってくる。特に喜んだのが、「しっぽとり」。親のズボンの後ろにタオルをはさんで、それを子どもがとる、という単純な遊びなのだが、けっこうおもしろい。
ほかにも、「ひこうきびゅーん」「ふとんでごろごろ」など自分では思いつかなかったけど、何の道具もいらず簡単にできて、子供も大喜びの遊び満載。
しかもこの「じゃれつき遊び」をやると、キレない子供・集中力のある子どもに育つ、らしい。
とにかく子供はエネルギーのぶつけ場所がほしいのだな。それをしっかりと受け止めてもらえるという安心感とともに。

楽しいが、やりすぎて親のほうが腰や首を痛めないように注意。



2011年4月5日火曜日

チャリティ似顔絵

友人の似顔絵画家さんがはじめた、東日本大震災支援のためのチャリティ似顔絵プロジェクトに参加。


赤十字に2000円以上震災支援募金したら、似顔絵を一枚書いて送ってくれる、というもの。似顔絵画家は複数の中から好みのタイプの絵の人を選べる。

早速、郵便局に行き、赤十字に募金、領収書をデジカメで撮って、子どもの写真とともにメールに添付しておくる。

震災募金も、あちこちに入り口はある。でも、ただ募金箱にチャリンと入れるだけでなく、こんな風にひとの働きを介して、それが一枚の似顔絵になるなら、すごい立体感がある。

2011年4月3日日曜日

超「朝活」法

いろんな朝活本のなかで、これが一番面白そうかな、と思って購入。やっぱりいい朝を迎えるためには、前日からの過ごし方と、睡眠が大切らしい。
これは実践してみようと思ったところは、朝早起きしたら自分にご褒美、という快感報酬システムを作ること。
つまり、前日の夜もう1杯アルコールを飲んで気分良くなろうと思うより、ここでやめていい睡眠をとり、朝早起きしたら、あの本が読める、用意しておいたおいしいクッキーをつまむ、というように、起こりうる報酬を積極的に自分で用意すること。
これはぜひやってみよう。





2011年4月2日土曜日

快適睡眠のすすめ

快適睡眠のすすめ (岩波新書)子育て中、何がほしいって、自分ひとりで集中して何かできる時間。子供を寝かしつけた後起きていられないので、朝早起きしている私ですが、ぱっと起きられない。この本で、早起きするためには、前日の昼間の過ごし方、入眠の仕方、そして睡眠の質が大事とわかった。
眠りのリズム、メカニズムについてはもちろん、昼寝の効用、アルコールでは熟睡できない、入眠時の温度の工夫、カフェインの使い方、またジェットラグ時などのサバイバル睡眠法などについても書かれており、とても役に立った。





2011年3月31日木曜日

女子アゲ


小悪魔蝶々お嬢の力作。
女子アゲ↑この方はよしもとばななさんとの対談集で知った。元気のいい女子だな~楽しそう!でも、言ってることは結局、非常に古典的。つまりよくある生き方本やスピリチュアル本のいきつくところと一緒かな。
ポイントは、今の時代を生きる、今の若い女子が実感を持って描くところか。そこにヒリヒリ感、リアルな同世代感がある。

読後、とにかくアゲていこう!ととりあえず思わされるところがいい。

太巻きずし


 友の会の最寄り会で、太巻き寿司を作ってくださる。いまだかつてこんなに太い巻きずしを見たことがあっただろうか。
直径10センチ以上はあるだろう。
中身は、きゅうり、干しシイタケ、にんじん、たまごやき、ひじき、くるみ、などなど、いっぱい。




ケーキのようにして、お皿に乗せておはしで食べたけど、ゴージャスでおいしかった。

グールドのバッハ

バッハ:パルティータ 全曲                                        
バッハのパルティータ全曲。
聴いているとだんだん頭の中が整理されていく。紙類資料類整理のBGMにぴったり。

グレングールド、なぜこの人はこのような演奏ができるのだろうか。
何べん聞いても飽きないし、どんな精神状態の時にも聴ける。
子どもが生まれた時にも、母が亡くなった時にも聴いた。
今日みたいな何でもない普通の日も。

あまりにもうまいので、ときどき、はあ~っと感心して、泣きそうになってしまうのが難点だが、それでも頭も気持ちも資料とともに整理されていく。









2011年3月29日火曜日

ハイドン弦楽トリオ


ハイドン:ディヴェルティメント(弦楽三重奏曲)全集
春の訪れとともに聴きたくなる。胸のすくさわやかな、明るく正確な演奏。録音も素晴らしい。子育て中の泥まみれ、汗だくの自分をふと忘れて、ハイドンの音楽の作り上げる伽藍のような世界に一瞬で飛ぶことができる。このCDをかけながら、私は資料の整理をどんどんすすめ、YとMはコートやカッパをとっかえひっかえ、おきがえあそび。





2011年3月28日月曜日

speaking English

南アフリカ人が家に来たので、久しぶりに英語で話す。話せなくなってる。うちの旦那はすらすらしゃべっている(ようにきこえる)。悔しい。意思の疎通はできるけども、途中で細かな文法の正誤が気になって、口ごもってしまう。文章組み立て力をつけなきゃ。

今はもっぱらBBCラジオ4のウーマンズアワーをipodに落としたものを、台所での家事時間にきくのみ。



それでも一日30分くらいだろう。
英語を聞く時間を一日一時間、読む時間を一時間もつのが理想。
それには興味を持って聞いたり読んだりできるコンテンツをさがさないと。

2011年3月21日月曜日

クリスマスケーキ 2010

子ども狂喜乱舞。
作り方はめっちゃ簡単。
市販のスポンジケーキを3等分に横切り、それを泡立てた生クリームと交互にボールに入れていく。ボールをひっくり返し、残った生クリーム、好きな飾りで飾りつけ。
年末NHKあさいちからアイデアもらう。
子どもと一緒に作れて、どんなに崩れても気にならないところがいい。

ぶどうパンを焼く

昨年末買ったオーブンで、はじめてパンを焼く。
なかなかのできばえ。
10時にこねはじめ、一次発酵、成形して二次発酵、を経て、焼きあがりは2時。
レーズンを入れただけシンプルなパン。
子どものおやつに間に合った。
こねるのと、発酵を待つ時間がかかるのは大変だが、パンが焼けるときのにおいは格別。

室温 台所14度 リビング22度
リビングでこねて、オーブンで一度目は30度、二度目は35度で発酵

2011年3月20日日曜日

ボーリング。

子どもの友達4家族とボーリング。4レーン使用。
1歳児2名、4歳、6歳、小2、小6、中2が1名ずつ、中3が3名。プラス大人6名。
1歳でもごろごろ。当たれば大喜び、はずれればしょんぼり。
大人も意外とうまい人がいたりして、普段と違う面を発見。
ボーリングはあなどれない。

2011年3月19日土曜日

さわやかな日

ブログを作ろうと思いたった。
子育て奮闘中だが、毎日の語学勉強法や、読んだ本、きいた音楽、見た映画などを記録できればと思い。
まだよくわからないけど、とにかくやってもみよう。